エレミヤ 40:12。エホバが申命記 8:6-8で述べた良い土地を民に与えたことを,この節はどのように示していますか。(塔06 6/15 16ページ4節)
エレミヤ 40:12 — それで,ユダヤ人は皆,散らされていた全ての場所から戻り始め,ユダに入って,ミツパにいるゲダリヤの所に来た。そして,ぶどう酒と夏の果物を大量に集めた。
回答 1: この節から,散らされていたユダヤ人たちがユダに戻ることができたと分かります。国土が荒廃していたにもかかわらず,エホバが与えた土地に帰ることができました。
回答 2: 戻ってきたユダヤ人たちは,大量のぶどう酒を集めました。このことから,エホバが約束した通り,その土地には豊かなぶどう畑があったことが分かります。
回答 3: 夏の果物も大量に集めました。このことから,ユダが肥沃で生産力のある土地であり,そこに残っていた人たちに食物を供給できたことが分かります。
回答 4: バビロニア人の侵略を受けた後でさえ,これほど豊かな収穫があったのは注目に値します。土地がよく実ったことは,エホバが民に良い土地を与えるという約束を果たした証拠でした。
回答 5: 大量のぶどう酒と夏の果物を集めたことは,ぶどうや他の果物が実る土地という描写と一致します。エホバはイスラエルに与えた土地の素晴らしさを誇張していたのではありません。
今週の聖書朗読からどんな霊的な宝石を見つけましたか
エレミヤ 40章からの霊的な宝石
エレミヤ 40:1 — 護衛官の長ネブザラダンがラマでエレミヤを解放した後,エホバがエレミヤに語り掛けた。エレミヤは手かせをはめられてラマに連れていかれたのであり,捕らわれてバビロンに連れていかれるエルサレムとユダの人たちの中にいた。
コメント 1: エレミヤは多くの苦しみを経験しましたが,エホバは彼が解放されるようにしました。エホバに仕える人たちがつらい試練を経験するとしても,エホバはその状況を見失わず,忠実な人を見捨てません。
エレミヤ 40:3 — そして,エホバは語った通りに災いをもたらした。あなたたちがエホバに対して罪を犯し,その声に従わなかったからだ。だからこのことがあなたたちに起きたのだ。
コメント 2: 護衛官の長でさえ,災いがエホバの言った通りに起きたことを認めました。このことから,エホバの警告は必ず実現し,エホバの声に従うことが最も賢い決定であると分かります。
エレミヤ 40:4 — 私は今日,あなたの手かせを外し,あなたを解放する。もし私と一緒にバビロンに行くのが良いと思うなら,来なさい。面倒を見よう。しかし,私と一緒にバビロンに行きたくないなら,来なくていい。見なさい,全土があなたの前に広がっている。どこでも好きな所に行きなさい」。
コメント 3: エレミヤには,どこへ行くかを選ぶ自由が与えられました。状況が一変した時にも,エホバは彼を見捨てませんでした。私たちも,不確かな状況で良い決定を下せるよう,エホバが助けてくださると確信できます。
エレミヤ 40:5 — エレミヤがどこにも行かないでいると,ネブザラダンは言った。「バビロンの王がユダの町々の総督とした,シャファンの子アヒカムの子ゲダリヤの所に戻って,彼と共に民の中で暮らせばいい。それか,どこでも好きな所に行きなさい」。そして護衛官の長は食料と贈り物を与えて,エレミヤを行かせた。
コメント 4: ネブザラダンはエホバを崇拝していませんでしたが,エレミヤに親切にし,食料を与えました。エホバは,思いも寄らない人を用いてご自分に仕える人を世話し,必要なものを与えることができます。
エレミヤ 40:6 — それで,エレミヤはミツパにいるアヒカムの子ゲダリヤの所に行き,その土地に残っていた民の中で彼と共に暮らした。
コメント 5: エレミヤは,その土地に残った人々と一緒にいることにしました。もっと楽な生活を求めるのではなく,民のそばにとどまりました。彼の手本から,兄弟姉妹に心から関心を示すよう励まされます。
エレミヤ 40:9 — シャファンの子アヒカムの子ゲダリヤは,彼らと部下たちに誓って言った。「カルデア人に仕えることを恐れてはなりません。この土地に住んでバビロンの王に仕えれば,物事はうまくいきます。
コメント 6: ゲダリヤは,恐れに動けなくなるのではなく,置かれた状況の中で現実的に行動するよう民を励ましました。変化に直面する時,冷静さを保つなら,賢明な決定を下しやすくなります。
エレミヤ 40:10 — 私は,皆さんを代表してカルデア人に応対するために,ミツパにいることにします。皆さんは,ぶどう酒と夏の果物と油を集めて容器に入れ,自分たちが確保した町々に住みなさい」。
コメント 7: ゲダリヤは,民が食料を集めて貯蔵できるようにしました。この先を見越した態度から,利用できる資源を上手に用い,実際の必要を満たすために協力することの大切さを学べます。
エレミヤ 40:11 — モアブ,アンモン,エドム,またそれ以外の土地にいた全てのユダヤ人も,バビロンの王がユダに人々を残しておき,シャファンの子アヒカムの子ゲダリヤに治めさせていることを聞いた。
コメント 8: エホバは,民の残りの者がユダに残ることを許しました。国民は不従順の結果に苦しみましたが,エホバは目的を果たすことも,憐れみを示すこともやめませんでした。
エレミヤ 40:14 — 彼らは言った。「アンモン人の王バアリスが,あなたを殺そうと,ネタヌヤの子イシュマエルを送ったことを知らないのですか」。しかし,アヒカムの子ゲダリヤは彼らの言うことを信じなかった。
コメント 9: ヨハナンはゲダリヤに重大な危険を警告しましたが,ゲダリヤは信じませんでした。この記述から,特に私たちの幸福を気遣う人からの,理にかなった警告には謙遜に耳を傾けるよう励まされます。
エレミヤ 40:15 — その後,カレアハの子ヨハナンは,ミツパでゲダリヤにひそかに言った。「私に,ネタヌヤの子イシュマエルを討ちに行かせてください。誰にも知られないようにします。あなたが彼に殺され,あなたのもとに集まったユダの民が皆散らされて,ユダの残りの者が滅びるようなことになってよいでしょうか」。
コメント 10: ヨハナンは災いを防ぐため,ひそかにイシュマエルを殺すことを提案しました。民を心配した気持ちは理解できますが,問題を解決するために性急になったり,暴力的な手段に訴えたりしてはいけないことが分かります。
エレミヤ 41章からの霊的な宝石
エレミヤ 41:1 — 第7の月に,王家の子孫で,王に仕える主立った人の1人でもあった,エリシャマの子ネタヌヤの子イシュマエルが,10人の部下を連れて,ミツパにいるアヒカムの子ゲダリヤの所に来た。そして,ミツパで一緒に食事をしている時に,
コメント 1: イシュマエルは友好的な様子で近づき,ゲダリヤと食事をしましたが,悪い意図を隠していました。このことから,外見だけで人を判断してはならず,識別力と慎重さが必要だと分かります。
エレミヤ 41:2 — ネタヌヤの子イシュマエルと10人の部下は立ち上がり,シャファンの子アヒカムの子ゲダリヤを剣で討った。こうしてイシュマエルは,バビロンの王が土地の総督とした人を殺した。
コメント 2: イシュマエルは,国の総督に任命されていたゲダリヤを殺しました。彼の利己的な行動は多くの人に苦しみをもたらしました。罪は,それを犯した人だけに影響することはほとんどなく,他の人にも深い害を及ぼします。
エレミヤ 41:3 — また,ミツパでゲダリヤのそばにいたユダヤ人皆と,そこにいたカルデア人の兵士たちも討った。
コメント 3: イシュマエルの暴力は,ユダヤ人とミツパにいた兵士たちにも及びました。1つの悪い決定が,さらに重大な行動へとつながることがあります。ですから,悪い欲望をすぐに退けることが重要です。
エレミヤ 41:4 — ゲダリヤが殺されてから2日目,まだ誰もそのことを知らない時に,
コメント 4: 殺人は,誰かが知る前に行われました。悪い行動がしばらく隠されることがあるとしても,エホバは見ています。この事実は,誰にも見られていない時にも正直であるよう動機づけます。
エレミヤ 41:5 — シェケム,シロ,サマリアから80人の人たちがやって来た。彼らは顎ひげをそり落とし,服を引き裂き,体に切り傷を付けていて,穀物の捧げ物と乳香をエホバの家に持っていこうとしていた。
コメント 5: その人たちはエホバの家に捧げ物を持っていこうとしていました。国の状況が厳しかったにもかかわらず,エホバに近づきたいと思っていたのです。彼らの手本から,真の崇拝を優先し続けることの大切さが分かります。
エレミヤ 41:6 — それで,ネタヌヤの子イシュマエルは彼らを迎えにミツパから出ていった。泣きながら歩いていき,彼らに会うと,「アヒカムの子ゲダリヤの所に来てください」と言った。
コメント 6: イシュマエルは,その人たちをだますために泣くふりをしました。表面上の感情は,心の中にあるものをいつも明らかにするとは限りません。私たちは誠実であり,他の人の信頼を利用して操ったりしないようにしたいと思います。
エレミヤ 41:8 — しかし,彼らのうちの10人がイシュマエルに言った。「私たちを殺さないでください。蓄えた小麦,大麦,油,蜜を,畑に隠してあります」。それでイシュマエルは,その10人をほかの人たちと共に殺すことはしなかった。
コメント 7: イシュマエルは,隠してある食料を持っていた10人を生かしておきました。彼の行動から,物質的な所有物に対する利己的な関心が分かります。何かを得たいという願いのために,命の価値を忘れてはなりません。
エレミヤ 41:11 — カレアハの子ヨハナンと,共にいた全ての軍隊長たちは,ネタヌヤの子イシュマエルが行った悪事について聞くと,
コメント 8: ヨハナンはイシュマエルの残虐行為を知りました。他の人の苦しみに無関心ではなかったのです。会衆でも,困難を経験している人に注意を払い,時宜にかなった支援を与えるようにしています。
エレミヤ 41:13 — イシュマエルに連れられていた人たちは,カレアハの子ヨハナンと他の軍隊長たちを見ると,大喜びした。
コメント 9: 捕らわれていた人たちは,ヨハナンと部下たちが来るのを見て大いに喜びました。このことから,必要な時に助けが与えられると,大きな安心がもたらされることが分かります。私たちの行動も,問題に捕らわれているように感じる人に希望を与えることができます。
エレミヤ 41:14 — イシュマエルに捕らわれてミツパから連れてこられた人たちは皆,向きを変えてカレアハの子ヨハナンと一緒に戻っていった。
コメント 10: 捕らわれていた人たちは,ヨハナンと共に戻ることができました。暴力の結果は痛ましいものでしたが,救出された人たちもいました。エホバは,とてもつらい経験の後にご自分に仕える人を安心させ,立ち直れるよう助けることができます。
Comentarios para la Reunión TJをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
新しい記事をメールで受け取る
無料アカウントを作成するか、広告なしプランを選択してください。登録時に、新しい記事をメールで受け取るよう設定できます。
登録する









