エレ 36:30 エホヤキムに後継者がいなくなるという預言はどのように実現しましたか。(洞察,「エホヤキム」9節)
エレミヤ 36:30 — それで,エホバはユダのエホヤキム王に対してこう言う。『彼の子孫でダビデの王座につく者はいなくなる。彼の死体は葬られず,昼は暑さに,夜は寒さにさらされる。
回答 1: 預言は,エホヤキムの子孫でダビデの王座に座る者はいなくなると示していました。息子のエホヤキンが一時的に後を継ぎましたが,ユダの王として治め続けることはありませんでした。
エレミヤ 37:1 — ヨシヤの子ゼデキヤ王が,エホヤキムの子コニヤに代わって治め始めた。バビロンのネブカドネザル王によって,ユダの王とされたのである。
回答 2: エホヤキンが降伏した後,ネブカドネザルはエホヤキムの子を王座に就けませんでした。エホヤキンのおじゼデキヤを王にし,こうして預言が実現しました。
回答 3: この表現は,エホヤキムに子孫がいなくなるという意味ではありませんでした。彼の家系から出た後継者がダビデの王座に座り続けることはない,という意味でした。
回答 4: エホヤキンはエホヤキムの子で後継者でしたが,治世はわずか3カ月と10日でした。彼が降伏した後,ゼデキヤが王座に就けられました。
回答 5: 出来事は,エホヤキムに対するエホバの言葉が正確に実現したことを示しました。ネブカドネザルがゼデキヤをユダの王にしたため,エホヤキムの子は王座に定着しませんでした。
今週の聖書朗読からどんな宝石を見つけましたか
エレミヤ 36章から得られる宝石
エレミヤ 36:2 — 「巻物を手に取り,私がイスラエルとユダと他の全ての国に対して語った言葉を書き記しなさい。私がヨシヤの時代にあなたに初めて話した日から今までの間に,あなたに語った言葉を全て書き記すのである。
コメント 1: エホバは,イスラエル,ユダ,諸国民に対するメッセージを記録するよう命じました。これはエホバの言葉を記録しておくことの価値を示しています。私たちは何度も読み返し,注意深く調べ,その導きに基づいて決定できます。
エレミヤ 36:3 — ユダ国民は,私が彼らにもたらそうとしている災いについて聞くと,悪い生き方をやめるかもしれない。そうすれば,私は彼らの過ちや罪を許す」。
コメント 2: 災いを告げた時でさえ,エホバは許したいと願っていました。警告によって,ユダの人々は悪い生き方をやめる機会を得ました。エホバの助言は決して冷たいものではなく,人々が変化できるよう助けたいという願いを反映しています。
エレミヤ 36:4 — そこでエレミヤはネリヤの子バルクを呼び,エホバから聞いた言葉を全て伝えた。バルクはそれを巻物に書き取った。
コメント 3: バルクはエレミヤに忠実に協力し,エホバが語った言葉を全て書きました。支援する仕事も非常に価値があることを思い出させる例です。割り当てをよく果たすなら,エホバのメッセージが他の人に届くよう貢献できます。
エレミヤ 36:6 — それで,あなたが入っていって,私から聞いて巻物に書き取ったエホバの言葉を読み上げてください。断食の日にエホバの家で,人々に聞こえるように読んでください。そのようにして,町々からやって来るユダの民全てに読み聞かせるのです。
コメント 4: エレミヤはエホバの家に入れませんでしたが,メッセージを民に読ませる方法を探しました。状況によってできることが制限されても,良い知らせを伝える機会を探し続けるために適応できます。
エレミヤ 36:7 — もしかすると彼らは,エホバがこの民に対して大きな怒りと憤りを表そうとしておられることを知って,エホバに恵みを求めて祈り,おのおのが悪い生き方をやめるかもしれません」。
コメント 5: メッセージを読んだ目的は,一人一人が悪い生き方をやめることでした。他の人と話す時,情報を伝えるだけでなく,エホバがその願いを聞き,許したいと願っていることを理解できるよう助けたいと思います。
エレミヤ 36:8 — そこでネリヤの子バルクは,預言者エレミヤに命じられた通りにした。エホバの家で,巻物からエホバの言葉を読み上げた。
コメント 6: バルクはエレミヤから命じられたことを全て行いました。その完全な従順によって,エホバの言葉が公に読まれました。簡単に思える割り当てでも難しい割り当てでも,神権的な指示を勤勉に果たすよう励まされます。
エレミヤ 36:16 — 高官たちは巻物の言葉を全て聞くと,恐れを感じて顔を見合わせ,バルクに言った。「私たちはこれらの言葉を全て王に伝えなければなりません」。
コメント 7: 高官たちは巻物の言葉を聞いて恐れ,王に知らせる必要があると認めました。神の言葉を聞くなら,行動したいと思うはずです。変化が必要だと分かったなら,先延ばしにしないようにしましょう。
エレミヤ 36:23 — エフディが3段か4段読み終えるたびに,王はその部分を秘書官のナイフで切り取り,火鉢の火の中に投げ入れたので,やがて巻物は全部燃えてしまった。
コメント 8: エホヤキムは巻物を焼きましたが,エホバのメッセージを消すことも,その実現を阻むこともできませんでした。どんな反対も神の言葉を永久に沈黙させたり,目的をくじいたりできないと確信できます。
エレミヤ 36:25 — エルナタンとデラヤとゲマルヤが,巻物を燃やさないよう王に懇願したが,王は彼らの言うことを聞かなかった。
コメント 9: 何人かの高官は王に巻物を焼かないよう懇願しました。止めることはできませんでしたが,無礼な行動を前に沈黙しませんでした。神の言葉を尊重し,それを軽視する態度を支持しないことを学べます。
エレミヤ 36:32 — そこでエレミヤはもう1つ巻物を手に取り,ネリヤの子である秘書官バルクに渡した。バルクは,ユダのエホヤキム王が燃やした巻物に書かれていた言葉全てを,エレミヤから聞いて書き取った。また,同じような言葉がさらにたくさん書き加えられた。
コメント 10: エホバは別の巻物を書かせ,多くの言葉を加えさせました。エホヤキムが最初の巻物を焼いても何も変わりませんでした。このエホバの反応は,その宣言が必ず実現するという確信を強めます。
エレミヤ 37章から得られる宝石
エレミヤ 37:1 — ヨシヤの子ゼデキヤ王が,エホヤキムの子コニヤに代わって治め始めた。バビロンのネブカドネザル王によって,ユダの王とされたのである。
コメント 1: ゼデキヤが王になったのは,ネブカドネザルがユダの王にしたからです。この政権交代は,エホバがエホヤキムについて予告したことと一致しました。人間が制御できない出来事を通しても,エホバは言葉を実現させます。
エレミヤ 37:2 — しかし,ゼデキヤも家来たちも民も,預言者エレミヤを通して語られたエホバの言葉を聞かなかった。
コメント 2: ゼデキヤも家来たちも民も,エホバの言葉に従いませんでした。神の助言を知っていたり問題の時に助けを求めたりするだけでは不十分です。心から従うことによって,助言を真剣に受け止めていることを示す必要があります。
エレミヤ 37:3 — ゼデキヤ王は,シェレムヤの子エフカルと祭司マアセヤの子ゼパニヤを,預言者エレミヤのもとに遣わして言った。「どうか,私たちのために,私たちの神エホバに祈ってください」。
コメント 3: ゼデキヤはエホバのメッセージに従っていませんでしたが,エレミヤに彼らのために祈るよう頼みました。困難な時に祈ってもらうのは良いことですが,エホバが与える導きを受け入れ,実行する用意も必要です。
エレミヤ 37:7 — 「イスラエルの神エホバはこう言う。『私に尋ねるためにあなたたちを遣わしたユダの王に,こう言いなさい。「あなたたちを助けようと向かってきているファラオの軍は,自分たちの国エジプトに帰らなければならなくなる。
コメント 4: エジプト軍の到来は救出のように思えたかもしれませんが,エホバはその軍が国に戻ると説明しました。状況はすぐに変わることがあります。ですから人間の解決策ではなく,信頼できるエホバの導きに安全を求めます。
エレミヤ 37:9 — エホバはこう言う。「『カルデア人は去っていくに違いない』と言って,自分たちを欺いてはならない。彼らは去っていかないからである。
コメント 5: エホバは,カルデア人が永久に去ると考えて自分を欺かないよう告げました。事実が別のことを示していても,安心させることを信じたくなるものです。謙遜であれば,期待していなかった時でもエホバの矯正を受け入れられます。
エレミヤ 37:10 — たとえあなたたちが,攻めてくるカルデア人の全軍を打ち倒し,彼らに負傷兵しか残らないとしても,彼らは自分たちの天幕から出陣し,この都市を火で焼く」』」。
コメント 6: カルデア人が弱く見えても,エホバの決定は実現すると明らかにされました。エホバの目的は,人間の道具の見かけの力に左右されません。その言葉は完全に信頼できます。
エレミヤ 36:14 — すると高官たちは,クシの子シェレムヤの子ネタヌヤの子エフディをバルクのもとに遣わして言った。「あなたが人々に聞こえるように読んだ巻物を持って,来てください」。そこでネリヤの子バルクは巻物を持って,彼らの所に行った。
コメント 7: エレミヤは偽りの обвинを明確に否定しましたが,イルイヤは聞き入れませんでした。時には不当に誤解されることがあります。エレミヤの例は,忠実さを捨てず,正直に答えて良い行状を保つよう励ましてくれます。
エレミヤ 36:17 — そしてバルクに尋ねた。「これらの言葉全てをどのようにして書いたのか,どうか教えてください。エレミヤから聞いて書き取ったのですか」。
コメント 8: 投獄され,王とひそかに会った時も,エレミヤはエホバのメッセージを変えずに伝えました。忠実さは環境が好ましいかどうかに左右されません。私たちも敬意と勇気をもって真理を擁護します。
エレミヤ 36:19 — 高官たちはバルクに言った。「行って,身を隠しなさい。あなたもエレミヤもです。誰にも居場所を知られないようにしなさい」。
コメント 9: エレミヤは,バビロンの王は来ないと断言した預言者たちはどこにいるのかと尋ねました。彼らの偽りの言葉は暴露されました。聞きたいことだけを告げるメッセージではなく,エホバの言葉に信頼を置くことの大切さを思い出させます。
エレミヤ 36:21 — 王はエフディに巻物を取ってこさせ,エフディはそれを秘書官エリシャマの部屋から持ってきた。そして,王と,王のそばに立っている全ての高官に聞こえるように,巻物を読み始めた。
コメント 10: ゼデキヤは,都市にパンが残っている間,エレミヤに毎日パンを届けさせました。苦しい状況でも,エホバは預言者に必要な物を与えました。エホバは困難な状況にいるご自分の僕たちを世話できる,という確信が強まります。
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