エレ 48:6 モアブ人が「荒野の低木のように」なるとはどういう意味ですか。(洞-2 1064ページ「低木」)
回答 1: モアブ人は,荒野の岩の多い荒涼とした地域に生える低木のようになりました。そこは孤立していて,保護も安全もない場所です。
回答 2: この低木を表すヘブライ語には,裸になっている,または奪い取られているという考えが含まれています。それで,この比較は,モアブが安定を与えていたものを失うことを示していました。
回答 3: このイメージは,逃げる人たちの状況に合っていました。彼らは町を離れ,さらされ,孤立し,以前受けていた支えを失うことになったのです。
回答 4: 低木との比較は,裁きの結果がどれほど悲しく,荒涼としたものになるかを際立たせています。モアブは安全だと感じていた状態から,荒廃した状態へと変わることになりました。
回答 5: 同じ種類の木がエレミヤ 17章では,エホバから心を遠ざける人を描写するために使われています。エレミヤ 48章でモアブに与えられた警告は,モアブを待ち受けていた破滅と見捨てられた状態を生き生きと示しています。
今週の聖書朗読からどんな宝石を見つけましたか
エレミヤ 47章から得られる宝石
エレミヤ 47:1 — ファラオがガザを打ち倒す前に,フィリスティア人についてエホバが預言者エレミヤに語った言葉。
コメント 1: エホバは,ガザとフィリスティア人に起きることを前もって知っていました。このことから,エホバの預言の言葉が単なる人間の観察ではないことが分かります。エホバは全体を見通し,語ったことを必ず実現させる方なので,私たちは完全に信頼できます。
エレミヤ 47:2 — エホバはこう言う。「見なさい!北から水が来る。激しく流れる川になり,土地とその中の全ての物を覆い,町と住民を覆う。人々は叫び声を上げ,土地の住民は皆泣き叫ぶ。
コメント 2: 氾濫する水は,止めることのできない侵略を表しています。人間の観点からは状況が安定しているように見えても,エホバが裁きを執行すると決めた時,誰も抵抗できません。エホバの力について深い畏敬の気持ちを抱けます。
エレミヤ 47:3 — 雄馬がひづめを踏み鳴らす音,戦車の騒音,車輪のごう音を聞いて,父たちは手が力なく垂れ下がり,振り向いて子を見ることもしない。
コメント 3: 恐怖があまりにも強かったため,父親たちは子供たちを迎えに戻ることさえできませんでした。この描写から,エホバに逆らうことの結果がどれほど痛ましいものかを理解できます。エホバの警告を決して軽く考えたくはありません。
エレミヤ 47:4 — 全てのフィリスティア人を滅ぼす日が来ようとしている。ティルスとシドンは,残っている援軍を断たれる。エホバはフィリスティア人を滅ぼすのである。カフトル島から来て残っている者たちを。
コメント 4: フィリスティア人にはティルスやシドンなどの同盟国がありましたが,そうした支援もエホバの裁きを阻むことはできませんでした。このことから,本当の安全は人間関係や資力,人間の力にではなく,エホバの是認を得ることにかかっていると分かります。
エレミヤ 47:5 — ガザは,はげになる。アシュケロンは沈黙させられた。彼らの谷あいの平原に残っている者よ,あなたはいつまで体に切り傷を付け続けるのか。
コメント 5: よく知られ,人々が住んでいたガザとアシュケロンは,沈黙と悲しみに包まれることになりました。どんな町も,人間の評判も永続するものではありません。それで,この世で確固としているように見えるものに安全を求めないのは賢明です。
エレミヤ 47:6 — ああ,エホバの剣よ!いつまで静まらないつもりか。さやに戻り,休んで,黙っていよ。
コメント 6: この問いには,剣に伴う苦しみが終わってほしいという願いが表れています。破壊について読むと悲しくなるのは自然なことです。エホバは痛みに無関心な方ではありませんが,その裁きは公正で目的があります。
エレミヤ 47:7 — どうして静まれるだろうか。エホバがそれに命令したのだから。アシュケロンと海辺を攻めるために,それを遣わしたのである」。
コメント 7: 剣が静止できなかったのは,エホバが命令を出したからです。このことから,エホバの決定は決して失敗せず,実現しないままになることもないと分かります。また,エホバの意志が明確に分かった時には,すぐに従うよう励まされます。
エレミヤ 48章から得られる宝石
エレミヤ 47:7 — どうして静まれるだろうか。エホバがそれに命令したのだから。アシュケロンと海辺を攻めるために,それを遣わしたのである」。
コメント 1: モアブは自分の行いや財宝に頼りましたが,それらは何の救いにもなりませんでした。この警告から,自分が何に頼っているかを吟味できます。業績や所有物,能力は,エホバとの親しい関係に取って代わるものではありません。
エレミヤ 48:4 — モアブは打ち壊された。彼女の小さな子たちは叫び声を上げる。
コメント 2: モアブは,おりの上に置かれた,動かされないぶどう酒のように穏やかに暮らしていました。長期間の快適な生活は,適応力を失わせたり,何も変わらないと思わせたりします。霊的に活発であり続け,エホバの導きを進んで受け入れるのは良いことです。
エレミヤ 48:6 — 逃げて,自分たちの命を守れ!荒野の低木のようになれ。
コメント 3: 逃げるようにという命令は,モアブが町々で保護されないことを示していました。荒野の低木のようになるとは,孤立し荒廃した状態を表していました。困難が来る前にエホバに避難することを求めるのは,何と大切なことでしょう。
エレミヤ 48:10 — エホバからの任務をいいかげんに行う者は災いを受ける!剣で血を流そうとしない者は災いを受ける!
コメント 4: エホバは,任務を嫌々行うことを非難しました。この聖句は裁きの文脈にありますが,大切な原則を強調しています。エホバは,責任を与えられた人がそれを真剣に,注意深く,最後まで果たすことを期待しています。
エレミヤ 48:13 — イスラエル国民が,頼みにしていたベテルについて恥じているように,モアブ人はケモシュについて恥じることになる。
コメント 5: モアブは,頼っていたケモシュについて恥じることになります。偽りの神々は誰も守れません。生きている神エホバは約束を果たす方なので,私たちには毎日エホバへの信頼を強める十分な理由があります。
エレミヤ 48:15 — 『モアブは滅ぼされ,彼女の町々は攻め込まれた。えり抜きの若者たちが殺された』と,大軍を率いるエホバという名の王が宣言する。
コメント 6: エホバは王であり,大軍を率いるエホバです。モアブのどんな軍事力も,エホバの権威には及びません。この事実は,自分には大き過ぎるように思える問題に直面した時,私たちを安心させます。
エレミヤ 48:22 — ディボン,ネボ,ベト・ディブラタイム,
コメント 7: モアブの誇りや傲慢さ,高ぶった心はよく知られていました。エホバは心の中を見ます。それで,自分が他の人より優れている,助言など必要ないと考える傾向と闘うのは良いことです。
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