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2027年4月26日から5月2日までの週の「宝石を探し出す」

2027年4月26日から5月2日までの週の「宝石を探し出す」

エゼ 38:2。ゴグという名前は人間の支配者を指していない,と言えるのはなぜですか。(洞察,「ゴグ」2,5節)

回答 1: 第1の理由は,ゴグを歴史上のどの地上の支配者とも結び付けられないことです。同じ預言に出てくる土地や民族については,聖書や,ある程度は世俗の歴史からも特定できます。しかし,ゴグが知られていた人間の王や首長だったと断言できる有効な歴史的根拠はありません。

回答 2: よく提案されるのは,小アジア西部のリディアの王ギュゲスです。アッシリアの王アッシュルバニパルの記録では,彼はググという名で登場します。これはガイドの説明が検討している歴史的な説です。しかし,その名が記録にあるというだけでは,ギュゲスがエゼキエルの語ったゴグだとは証明できません。

回答 3: ギュゲスを除外する決定的な点は年代です。その王は,エゼキエルが預言を書いた何十年も前に死んでいました。ですから,彼をゴグと同一視するなら,攻撃が予告された時期と合いません。単にその治世についての詳細が不足しているのではなく,年代が一致しないため,ガイドの説明にある通り,その同定は受け入れられません。

回答 4: 歴史的な情報だけでなく,預言そのものがゴグの攻撃をいつのこととしているかも考える必要があります。エゼキエル 38章8節と16節は,それを終わりの時期に置いています。エゼキエル書が書かれる前にすでに死んでいた王の時代のことではありません。この時間的な枠組みも,ゴグをエゼキエルの時代に関係する古代の支配者の名と解釈しない重要な理由です。

回答 5: 結論として,ゴグは謎めいた,または象徴的な名前に違いありません。預言ではゴグが首長として描かれ,特定できる民族も挙げられていますが,だからといって,その名を歴史上の王の名と理解する必要はありません。ガイドの説明は,預言に登場する人物と,知られている支配者たちを区別しています。したがって,有効な同定のない人間の首長をゴグとするのは適切ではありません。

今週の聖書朗読からどんな宝石を見つけましたか

エゼキエル 38章からの宝石

エゼキエル 38:1 — エホバが再び私に語り掛けてこう言った。

コメント 1: エゼキエル 38:1から,このメッセージが預言者の想像ではなくエホバからのものだったことが分かります。預言についてコメントするときは,エホバが明らかにした事柄に基づくべきだ,ということを思い出させられます。奉仕や会衆で話す時,個人的な説明を加えるよりも,自分が知っていることの限界を認める方がよいでしょう。

エゼキエル 38:3 — こう言いなさい。『主権者である主エホバはこう言っている。「メシェクとトバルの長たちの長であるゴグよ,私はあなたに敵対している。

コメント 2: エゼキエル 38:3で,エホバは主権者としてご自分を示し,ゴグに敵対すると宣言しています。敵が重要な称号を持っていても,神より上に立つことはできません。この点は,脅威を正しい観点から見る助けになります。誰かが私たちの崇拝に反対するとき,その人の影響力だけに注目すべきではありません。最も大切なのは,どんな敵対者よりも権威を持つエホバの是認を得ることです。

エゼキエル 38:8 — 長い月日の後,あなたに注意が向けられる。あなたは最後の年月に,剣による惨害の後に連れ戻された人々がいる土地に攻め込む。その人々は,多くの民の中から集め出されて,長い間荒廃していたイスラエルの山々に登った。その土地に住む人々は,さまざまな民の中から連れ戻され,皆が安心して住んでいる。

コメント 3: エゼキエル 38:8は,多くの国民の中から集められ,かつて荒廃していた土地に住む民について述べています。荒廃と回復の対照から,つらい状況が必ずしも永遠に続くわけではないと分かります。エホバはご自分の民を回復できます。困難のために落胆するとき,この聖句は,失ったものだけでなく,エホバが行うと約束している事柄にも目を向ける助けになります。

エゼキエル 38:10 — 主権者である主エホバはこう言う。『その日,あなたの心にさまざまな考えが入り,あなたは邪悪な計画を立てる。

コメント 4: エゼキエル 38:10は,ゴグの攻撃が心から生じる邪悪な考えと関係していることを示しています。内面に何を取り入れるかを見守ることの大切さを考えさせられます。恨みや野心は個人的な事柄に思えても,やがて決定に影響を及ぼすことがあります。有害な考えに気付いたら,それを正当化したり計画に変えたりする前に正したいと思います。エホバが是認する行動は,心を守ることから始まります。

エゼキエル 38:11 — そしてこう言う。「私は,無防備な居住地ばかりの土地に攻め込む。騒ぎもなく安らかに暮らしている人々を攻める。彼らは皆,城壁やかんぬきや門に守られていない居住地に住んでいる」。

コメント 5: エゼキエル 38:11で,ゴグは,自分が期待する防備のない人々を攻撃しやすい標的と見ています。平和な生活を弱さと取り違えているのです。このことから,強さを示すために攻撃的な態度を取る必要はないと分かります。挑発されても,確信を捨てずに穏やかに答えられます。弱そうに見えることだけでは全体像は分かりません。その民とエホバとの関係も考える必要があります。

エゼキエル 38:12 — あなたは多くの戦利品や略奪品を手に入れようとし,かつて廃虚だったものの人が住むようになった場所と,国々から再び集められた人々を攻撃する。その人々は財産を蓄えており,世界の中心に住んでいる。

コメント 6: エゼキエル 38:12は,他の人の所有物を奪いたいというゴグの願望を明らかにしています。その民の回復を喜ぶ代わりに,利益を得る機会と見ています。これは,他の人がうまくいっている時の自分の反応を調べるよう促します。心から喜んでいるでしょうか。それとも比較して,相手のものを欲しくなるでしょうか。自分が持っているものへの感謝を培うなら,他の人を利益を得る機会ではなく,寛大に接することができます。

エゼキエル 38:16 — あなたは土地を覆う雲のように,私の民イスラエルを攻める。私は最後の日々に,私の土地をあなたに攻めさせる。それは,ゴグよ,私がさまざまな国の民の目の前で,あなたを通して自分を神聖なものとする時,それらの民が私を知るようになるためである」』。

コメント 7: エゼキエル 38:16は,エホバが行動を通して諸国民にご自分を知らせ,神聖さを示すことを説明しています。ですから,この預言はご自分の民への攻撃だけを中心にしているのではありません。エホバがどのように見られるかも関係しています。このことから,祈りや会話でエホバの名を優先したいと思います。将来の出来事への好奇心を満たすことより,それを予告する神に近づくために研究したいと思います。

エゼキエル 38:17 — 主権者である主エホバはこう言う。『私は過去に,私に仕えるイスラエルの預言者たちを通して,ある者について語った。あなたこそ,その者ではないか。預言者たちは長年の間,あなたが攻めてくることを預言していた』。

コメント 8: エゼキエル 38:17で,エホバは長年にわたり預言者たちを通して語ってきたことを思い起こさせています。予告された攻撃がエホバにとって不意のものではないことが分かります。エホバが辛抱強く警告を伝えてくださることを大切にしたいと思います。聖書の教えが繰り返されても,もう聞く必要はないとは考えません。復習するなら,確信が強まり,難しい状況で信仰をもって行動する準備ができます。

エゼキエル 38:18 — 主権者である主エホバはこう宣言する。『その日,ゴグがイスラエルに攻め込む日に,私の非常に激しい怒りが燃え上がる。

コメント 9: エゼキエル 38:18は,エホバがご自分の民への攻撃を無関心に見ているのではないことを示しています。侵略に対して非常に激しい怒りを抱くのです。これは,ご自分に仕える人々に起きることをエホバが深く気に掛けている証拠なので,慰めになります。不公正を見た時,苦痛を感じても,エホバが気に掛けていないと結論してはなりません。怒りに支配される必要もありません。エホバは状況を知り,いつどのように行動するかをご存じだと信頼できます。

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エゼキエル 39章からの宝石

エゼキエル 39:3 — あなたの左手から弓をたたき落とし,あなたの右手から矢が落ちるようにする。

コメント 1: エゼキエル 39:3は,エホバがゴグから攻撃の手段を取り上げることを示しています。敵と同じ条件で戦う必要はなく,武器を使えない状態にすることができます。このことは確信を強めます。脅威がどれほど恐ろしく見えても,エホバの力の及ばないものではありません。

エゼキエル 39:7 — 私は,私の聖なる名を私の民イスラエルの中で知らせ,その聖なる名をもう汚させない。国々は,私がエホバであり,イスラエルの聖なる者であることを知らなければならなくなる』。

コメント 2: エゼキエル 39:7は,エホバがご自分の聖なる名をどれほど重視しているかを示しています。エホバは,その名が汚され続けるのを許しません。エホバの名を担うことは名誉であると同時に責任でもあります。宣べ伝える時にその名を使うだけでなく,話し方や人への接し方も,代表している神にふさわしいものにしたいと思います。家庭でも職場でも会衆でも,行動によってエホバへの敬意を示したいと思います。

エゼキエル 39:8 — 主権者である主エホバはこう宣言する。『これは必ず起こり,その通りになる。これが,私が語っていた日である。

コメント 3: エゼキエル 39:8で,エホバは予告したことが必ず起きると確認しています。約束が確実なのは,私たちがいつ起きるかを計算できるからではなく,エホバが保証しているからです。期待を失わずに辛抱する助けになります。時がたっても,エホバが言葉を忘れたと考える必要はありません。エホバに仕えることに忙しく携わり,その宣言が信頼でき,定めた時に行動することを確信できます。

エゼキエル 39:9 — イスラエルの町々の住民は出ていって,武器を燃やして火をたく。小盾や大盾,弓や矢,こん棒や小やりを燃やすのである。7年の間,それらを使って火を付ける。

コメント 4: エゼキエル 39:9は,敵の武器が燃料になるという印象的な変化を描いています。害を与えるために準備されたものが,もはやその目的を果たさなくなります。この点は,敵の敗北が完全なものになることを強調しています。挙げられた武器一つ一つに特別な意味を探す必要はありません。主な考えは非常に励みになります。エホバは脅威を終わらせることができるのです。

エゼキエル 39:13 — 土地の全ての人は彼らを葬るために働き,それによって名声を得る。私が自分に栄光をもたらす日にそうなる』と,主権者である主エホバは宣言する。

コメント 5: エゼキエル 39:13では,死者を葬る仕事に土地の全住民が参加します。快適ではなくても必要な仕事に協力する姿が印象に残ります。会衆で実際的な仕事がある時にも,そのような意欲を示したいと思います。清掃や維持管理にも努力する価値があります。目立つ仕事だけを選ぶのではなく,進んで協力するなら,皆の幸福を気に掛けていることを示せます。

エゼキエル 39:14 — 『任命された人たちが絶えず土地を巡り,地面の上に残っている死体を葬って,土地を清める。彼らは7カ月の間,探し続ける。

コメント 6: エゼキエル 39:14は,土地を絶えず巡り,残っているものを処理するために人々が任命されたことを述べています。仕事を始めるだけでは足りず,粘り強さと残された事柄への注意が必要でした。この預言の詳細を会衆の規則にすることはできませんが,勤勉さから学べます。責任を引き受けたなら最後まで果たしたいと思います。信頼される人であるとは,始めた時の熱意が薄れた後も細かな点を確認することを含みます。

エゼキエル 39:21 — 『私は国々の中で私の栄光を示す。全ての国の人々は,私が刑を執行し,彼らの中で力を表すのを見る。

コメント 7: エゼキエル 39:21は,エホバの力の示しと裁きの執行を結び付けています。単に力を示すのではなく,裁判官として行動するのです。これは,復讐心をあおる機会としてではなく,敬意と確信をもって裁きを見る助けになります。悪の終わりについて考える時,エホバの正義に焦点を合わせたいと思います。裁く権威を持つのはエホバであり,私にはエホバの規準に従う責任があります。

エゼキエル 39:23 — イスラエル国民が捕囚にされたのは自分たちの過ちのため,私に不忠実だったためであることを,国々は知らなければならなくなる。それで私はイスラエル国民から顔を隠し,彼らを敵の手に渡し,彼らは皆剣によって倒れた。

コメント 8: エゼキエル 39:23は,イスラエルが流刑にされたのはエホバが守れなかったからではなく,不忠実だったからだと説明しています。民は自分の責任を負う必要がありました。これは,エホバとの関係が,ただ神の民に属しているだけでは保てないことを思い出させます。決定において忠実でありたいと思います。間違いのために助言を受けたなら,言い訳をしたり他人を結果のせいにしたりせず,正直に自分の行動を調べたいと思います。

エゼキエル 39:25 — 主権者である主エホバはこう言う。『私は,ヤコブの子孫で捕らわれている人々を連れ戻し,イスラエル国民全体に憐れみを示す。そして,私の聖なる名を熱心に擁護する。

コメント 9: エゼキエル 39:25は,懲らしめによってエホバの憐れみがなくなったわけではないことを示します。イスラエルの間違いを説明した後,捕らわれ人を連れ戻すと約束しています。エホバは不忠実を重大なことと見ますが,同時に思いやりも示すという,バランスの取れた見方ができます。間違いを犯したなら軽く見たり,希望がないと考えたりせず,行動を正し,エホバに近づき,深い憐れみに感謝したいと思います。

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