読み込み中…

8%

2026年12月14日から20日の「ものみの塔」研究

2026年12月14日から20日の「ものみの塔」研究

現代の奇跡における自分の役割を大切にする

1,2. a) 聖書にはどんな奇跡が出てきますか。

マタイ 15:31 — 群衆は,口が利けなかった人が言葉を発し,手が不自由だった人が治り,足が不自由だった人が歩き,目が見えなかった人が見えるようになったのを見て,とても驚き,イスラエルの神をたたえた。

回答 1: マタイ 15章31節には,話せなかった人が話せるようになり,歩けなかった人が歩けるようになり,見えなかった人が見えるようになった治癒について述べられています。それは単に心を躍らせる出来事ではありませんでした。それを見た人たちは,その背後に神の力があることを認め,神をたたえました。私たちも,それぞれの奇跡がもたらした益だけを見るのではなく,その奇跡がエホバについて何を明らかにしたかを考えることができます。

回答 2: エホバが紅海を開き,ご自分の民がエジプト人から逃れられるようにしたことも,奇跡の1つです。そこにいて,神にしかもたらせない脱出を目にしたなら,どれほど感動しただろうと考えられます。その出来事を思い出す時,過去の驚くべき出来事だけを考えるのではありません。エホバには今でもご自分の僕たちを助ける力があることを大切に思います。

回答 3: イエスは病気の人を癒やしただけでなく,死んだ人を復活させました。そうした業を目撃できたなら,どれほど胸が躍っただろうと記事は考えさせています。それらは神の力をはっきり示すものでした。こうした奇跡について考えると,聖書の奇跡は信仰にとって重要でない物語ではなく,エホバに何ができるかを示す証拠だということが分かります。

回答 4: 紅海を開いたこと,病気を癒やしたこと,復活させたことなどがその例です。それぞれ違う奇跡でしたが,誠実な人なら神の業だと認められるという共通点がありました。この点は大切です。出来事の驚くべき面に感心するだけでは十分ではありません。エホバが介入したことを認め,その功績をエホバに帰する気持ちも必要です。

1,2. b) 奇跡とは何ですか。私たちはどんな役割を果たせますか。(コリント第一 3:9)

コリント第一 3:9 — 私たちは神と共に働く者だからです。皆さんは,神が耕している畑,神の建物です。

回答 1: 奇跡とは,神の力によって行われる並外れた業です。コリント第一 3章9節は,私たちの役割を理解する助けになります。エホバは私たちがご自分と共に働くことを許してくださいます。奇跡を行う力を私たちが持っているわけではありませんが,エホバが行っている業に参加できます。そのため,私たちの協力は本当に光栄なことです。

回答 2: 記事に出てくる奇跡は,エホバの支えなしには不可能な業です。現在,その支えは,エホバの民の成長,一致,愛に表れています。私たちの役割は,それを感心しながら見ているだけではありません。伝道し,会衆の平和に貢献し,他の人に愛を示すことによって協力できます。

回答 3: 私たちは単なる見物人ではなく,参加者になれます。過去の奇跡を目撃したと想像することと,現代の奇跡について考えることには,励みになる違いがあります。エホバは,伝道や兄弟たちへの接し方を通してご自分の業に貢献することを許してくださいます。ですから,普段の活動にも特別な価値があります。

回答 4: 私たちの役割には責任と謙遜さの両方が関係しています。エホバと積極的に協力できるので責任があります。一方,結果を生み出すのは私たちの能力ではなくエホバの力なので,謙遜さが必要です。この2つを理解すると,喜んで努力しながら,成し遂げられたことの功績をいつもエホバに帰せます。

3. エホバの民が「強大な国民」になったと言えるのはなぜですか。(イザヤ 60:22。写真も参照。)

イザヤ 60:22 — 小さな者が千人にもなり,取るに足りない者が強大な国民になる。私エホバが,定めの時にそれを速める」。

回答 1: イザヤは並外れた増加を予告し,記事はその実現を示しています。1914年にはエホバに仕える人が約5000人でしたが,今では900万人を超えています。この対照から,エホバがご自分の民の成長を支えてきたことが分かります。ですから,数字に感心するだけでなく,エホバの言葉が実現していることを大切にします。

回答 2: エホバに仕える人の数だけでなく,世界中にいることからも,強大な国民と言えます。130を超える国には,私たちの民より人口が少なく,240を超える国や地域でエホバに仕えています。他の宗教と比べれば少数でも,世界的な増加は非常に意義深いものです。

回答 3: 写真を見ると変化をいっそう実感できます。1914年の兄弟たち,国際大会の大群衆,伝道やバプテスマの様子が示されています。数字の背後には,エホバを知り,愛するようになった人たちがいることを思い出せます。成長は単なる統計ではなく,エホバに仕えるためにささげられた人生を表しています。

4. 私たちがこれほど大きく成長したことが注目に値するのはなぜですか。

マタイ 28:19-20 — それで,行って,全ての国の人々を弟子としなさい。父と子と聖なる力の名によってバプテスマを施し, 私が命令した事柄全てを守るように教えなさい。私は体制の終結までいつの日もあなたたちと共にいるのです」。

回答 1: イエスは,バプテスマを受けることを弟子を作り,命令を守るよう教えることと結び付けました。ですから,私たちの成長は注目に値します。単に人数が増えているのではありません。弟子になる人は教えを受け,聖書に従って生きるために変化を遂げます。新しい弟子一人一人は,数字以上の意味を持っています。

回答 2: エホバの道徳基準を下げて人を集めているのではないからです。伝道者になる前に聖書を学び,生活を教えに合わせます。多くの人にとって,考え方や行動を大きく変えることになります。それでもエホバが正しいと見なすことを尊重したまま増加が続いています。

回答 3: 赤ちゃんにバプテスマを施して人数を増やしているのではない,と記事は述べています。エホバが何を望んでいるかを学び,必要な変化を遂げた後に献身とバプテスマをします。その人は,どんなことがあってもエホバの意志を行うと自分で約束します。したがって,この増加は他人が選んだ所属ではなく,エホバに仕えるという個人的で意識的な決定を表しています。

回答 4: 段落が説明する過程は意義深いものです。まず学び,行動を変え,次に伝道する資格を満たし,やがて献身してバプテスマを受けます。人数を増やすために一番簡単な道を探しているのではありません。この過程を考えると,学んでいる人の努力を大切にし,その霊的な進歩の重要性を認められます。

5. イエスは弟子たちがどうなると言いましたか。

マタイ 16:24 — それからイエスは弟子たちに言った。「誰でも私に付いてきたいと思うなら,自分を捨て,苦しみの杭を持ち上げ,絶えず私の後に従いなさい。

回答 1: イエスは,従うには自分を捨て,信仰のために苦しみ,死ぬことさえいとわない必要があると説明しました。弟子になることを困難のない生活として示したのではありません。警告を覚えているなら,反対に遭っても驚かず,それでも多くの人がエホバに仕えることを選び続けている意味を理解できます。

回答 2: 弟子たちは総督や王の前に連れていかれる,とイエスは警告しました。反対は不快な発言だけではなく,権威者の前で信仰を弁明しなければならない場合もありました。イエスは弟子たちが直面する困難について率直でした。そのことを覚えると,反対に遭うのはエホバが民を支えていないという意味ではないと分かります。

回答 3: 影響力のある宗教指導者からも反対を受ける,とイエスは知らせました。迫害する人の中には,神に仕えていると思う人さえいました。迫害がどれほど激しくなり得るかが分かります。それでもイエスは弟子たちが忠実であり続けることを期待しました。したがって,弟子たちの増加を,いつも良い状況に恵まれていたからだと説明することはできません。

回答 4: 家族から反対されることもある,とイエスは言いました。身近な人から来るので,特に痛い試練になり得ます。イエスはその可能性を隠さず,弟子たちが立ち向かえるよう備えさせました。その言葉は,一部の兄弟たちが耐えていることを理解し,それでもエホバに仕え続ける信仰を大切にする助けになります。

6. 1世紀のクリスチャンの活動を反対が止められなかったのはなぜですか。

使徒 1:8 — しかし,聖なる力があなたたちに働く時,あなたたちは力を受け,エルサレムで,ユダヤとサマリアの全土で,また地上の最も遠い所にまで,私の証人となります」。

回答 1: エホバが聖なる力によって力を与えたので,業は続きました。イエスが約束した通りです。弟子たちは迫害に立ち向かうために自分の勇気だけに頼ったのではなく,証言を続けるための神からの助けを得ていました。そのため反対は彼らを止められず,忍耐する力がどこから来るかも分かります。

回答 2: ガマリエルは重要な点を示しました。人間から出た業なら失敗しますが,神から出たものなら反対者は止められません。その後の出来事はこの考えを裏付けました。迫害にもかかわらず弟子たちは増え続けました。理由は敵が弱かったからではなく,エホバが業を支えていたからです。

回答 3: 宗教指導者が迫害をやめたから業が続いたのではありません。使徒たちを釈放した後も迫害は続きました。しかしエホバは僕たちが耐え,伝道を続けられるよう助けました。エホバの支えは試練をいつも取り除くとは限らず,試練の中で忠実であり続ける力として表れることもあります。

回答 4: 弟子の数が増え続けたことは,エホバが共にいた証拠です。逮捕や脅しによって,さらに多くの人が信仰を受け入れるのを止めることはできませんでした。ですから,迫害者の力だけを見るのではなく,その圧力にもかかわらずエホバが何を可能にしたかを考えるべきです。

回答 5: 段落が強調する通り,エホバは民を2つの面で助けました。耐えられるようにし,増加できるようにしたのです。圧力の下で信仰を保たせただけでなく,メッセージが広まることも支えました。反対は現実で深刻でしたが,神の目的を無効にしたり,神が導く業を止めたりはできませんでした。

7. 今日のイエスの弟子たちは,1世紀のクリスチャンの手本にどのように倣っていますか。(「迫害にもかかわらず増加」の囲みも参照。)

詩編 27:10 — たとえ父と母に捨てられても,エホバが迎えてくださる。

回答 1: 家族から拒絶されてもエホバに仕え続けることによって,今日の弟子たちは1世紀のクリスチャンに倣っています。詩編 27編10節は,そのような痛ましい状況でも神が世話してくださるという確信を示しています。拒絶が痛くなくなるという意味ではなく,一人ではないということです。その確信によって忠実であり続けられます。

回答 2: 今日,多くの人は家族,職場の人,その他の人から拒絶される可能性を知りながら真理を受け入れます。1世紀のクリスチャンのように,反対によって決定を左右されません。困難を避けたいという願いよりエホバへの愛の方が強いからです。快適な生活に依存しない信仰を示しています。

回答 3: 自分の力だけでなく,エホバの力に頼る点でも1世紀のクリスチャンに倣っています。神は,自分だけでは耐えられないと思える困難に耐えるための力を与えます。忠実になれるのは強い性格の人だけだ,と考えずに済みます。決定的なのはエホバを愛し,助けを信頼することです。

回答 4: 愛と信頼によって前進し続ける点も初期の弟子たちに似ています。エホバを愛し,世話をするという約束を果たしてくださると確信しています。苦しみたいわけではありませんが,反対を避けるために信仰を捨てることもしません。そのような人が大勢いることを考えると,記事がこの増加を奇跡と呼ぶ理由が分かります。

8. 神の民の増加という奇跡に,私たちはどのように協力できますか。

マタイ 28:20 — 私が命令した事柄全てを守るように教えなさい。私は体制の終結までいつの日もあなたたちと共にいるのです」。

回答 1: 伝道に参加し,他の人がイエスの教えを学べるよう助けることによって協力します。マタイ 28章20節から,イエスがいつも支えてくださると分かります。ですから,私たちの参加は孤立した努力ではありません。限界を認めつつも,イエスが委ねた業を支えていると知って確信を持って伝道できます。

回答 2: 伝道のどの面にも参加するたびに協力している,と段落は述べています。これは,他の人と比べずに自分の貢献を大切にする助けになります。大切なのは,エホバとイエスが支えている業に参加することです。頻繁に行う活動でも,この素晴らしい成長の一部なので,決して取るに足りないものではありません。

回答 3: エホバとイエスの支えに加え,天使たちの助けもあるので確信を持って協力できます。記事は,その助けを全地で良い知らせを知らせることと結び付けています。この業が人間の資源だけに依存していないことを思い出すと,熱意を持って参加し続けるよう励まされます。

回答 4: 成長に感心するだけでなく,伝道に参加することによって協力します。エホバは他の人がエホバを知り,仕えるようになることに貢献させてくださいます。宣教は単に果たすべき活動ではなく,エホバとイエスと共に働く機会です。この特権を覚えると,伝道の喜びを保てます。

9,10. ミカ 2章12節はどのように実現していますか。

ミカ 2:12 — ヤコブよ,私はあなたの全てを必ず集める。イスラエルの残っている人たちを必ず集合させる。私は彼らを一つにならせる。囲いの中の羊たち,牧草地にいる群れのように。そこは人でにぎわうことになる』。

回答 1: ミカは,エホバが民を一致のうちに集めると予告しました。今日,さまざまな文化や性格の人が調和してエホバを崇拝していることに実現が見られます。一致は皆が同じ出身だからではありません。エホバが私たちを集め,教えによって違いがあっても1つの家族にしてくださいます。

回答 2: どこに住んでいても,集会や大会で同じ霊的食物を受けていることに実現が見られます。共通の教えは,同じ考え方や行動をする助けになります。私たちは異なる教えを持つ分断された集団ではなく,エホバの声を聞く民です。ですから受けている霊的食物を大切にしましょう。

回答 3: 異なる背景や国籍の兄弟たちが支部や建設プロジェクトで共に働くことにも預言の実現が見られます。一致は言葉だけでなく,同じ業に協力することによって示されます。皆がエホバに仕え,教えを当てはめたいと願うなら,文化の違いが協力を妨げる必要はありません。

回答 4: 世界のどこにいても兄弟たちから助けを得られることにも実現が見られます。霊的にも身体的にも支える用意があります。一致は単なる考えではなく,個人的に経験できるものです。国籍や経済的な立場に関係なく愛される世界的な家族の一員です。

回答 5: 多くの人を分け隔てる要素がエホバの民を分けていないことにも表れています。文化,経済状況,政治的な考えがあっても,平和に共に崇拝できます。皆が同じ性格である必要もありません。エホバに教えていただくなら調和を楽しめるので,個人の違いを障壁にしないよう励まされます。

11. 私たちの一致が奇跡と言えるのはなぜですか。

ヨハネ第一 5:19 — 私たちが知っている通り,私たちは神から出ていますが,全世界は邪悪な者の支配下にあります。

回答 1: ヨハネ第一 5章19節は,私たちが生活する環境を理解する助けになります。世界はサタンの影響下にあります。それでもエホバの僕たちは一致してエホバを崇拝しています。ですから,調和を当然と考えるべきではありません。周囲との対照から,エホバが民を支えてくださることを認め,感謝できます。

回答 2: 深く分裂した世界の中で一致しているので,奇跡です。ニュースには争い,暴動,戦争が絶えません。私たちも同じ世界に住んでいますが,エホバの崇拝で一致しています。問題のない環境にいるという意味ではなく,エホバが平和な関係を保てるよう助けてくださるということです。

回答 3: 不忠実さ,高慢さ,進んで同意しようとしない態度など,平和に暮らすのを難しくする態度が聖書に予告されています。周囲には見られますが,エホバの民の中では他の人への接し方を学びます。この対照から,一致が普通のことでも単なる人間の成果でもないと分かります。

回答 4: 驚くべきなのは多くの人が集まっていることだけでなく,分裂を促す環境に住みながらエホバを調和して崇拝し続けていることです。記事は,人間の優越性ではなくエホバの力に注意を向けています。そのため謙遜になり,助けを大切にして一致を守るよう努力します。

12. エホバの民の一致にどのように貢献できますか。

エフェソス 4:2 — いつも謙遜で温和であり,辛抱し,愛を抱いて互いに寛容であってください。

回答 1: エフェソス 4章2節は,謙遜,温和,辛抱強さを培うことによって貢献できると示しています。他の人の不完全さが気になる時,こうした特質が必要です。厳しく反応するのではなく,愛を示して改善する時間を与えられます。そうするならエホバの教えを当てはめ,会衆の平和を守れます。

回答 2: エホバの教えを注意深く聞き,実行することによって貢献します。辛抱強く親切であるべきだと知るだけでは十分ではありません。日々の接し方にその特質が表れる時,一致は強まります。難しい関係の中で学んだことをどう当てはめるか考えるなら,その努力自体がエホバとの協力になります。

回答 3: うわさ話をしたいという誘惑に抵抗することは,具体的な方法です。小さな決定に思えても,言葉は兄弟たちの関係に影響します。害になる話を広めないなら,一致を守っています。この奇跡に協力することには,何を繰り返さないか,また他の人についてどう話すかをわきまえることも含まれます。

回答 4: 兄弟たちの欠点を大目に見,許すことによっても貢献します。一致には誰も間違わないことが必要なのではなく,困難が生じた時にエホバの教えを当てはめることが必要です。恨みを募らせたり言い争ったりせず許すなら,平和に本当に貢献できます。一致を他の人の責任とせず,自分の役割を認められます。

13. 1世紀のクリスチャンはどのように互いに愛を示しましたか。(ヨハネ 13:35)

ヨハネ 13:35 — あなたたちの間に愛があれば,全ての人は,あなたたちが私の弟子であることを知ります」。

回答 1: 1世紀のクリスチャンは,具体的な援助によってイエスの弟子を見分ける愛を示しました。持ち物を分け,困っている人を世話し,迫害されている人を支えました。兄弟だと言うだけではありませんでした。他の人が経験していることに関心を持ち,行動したのです。私たちもその手本に倣えます。

回答 2: 持っている物を分け,兄弟たちの必要に応じて資源を配分しました。孤児ややもめの世話もしました。都合よく提供できるものではなく,実際の必要に応じて助けたことが重要です。この手本から,困難に遭っている人に注意を払い,どう支えられるか考えるよう励まされます。

回答 3: 迫害されているクリスチャンを支えることによって愛を示しました。ペテロの例から,熱烈に祈ることもその支えに含まれていたと分かります。自分で状況を解決できなくても,兄弟たちを放っておきませんでした。試練に遭う人への誠実な関心と祈りも愛の表れです。

回答 4: 資力の乏しいクリスチャンも兄弟たちに経済的な援助を送りました。貧しさによって寛大さや協力したいという願いが消えることはありませんでした。愛は多く持っているかどうかではなく,分けたいと思うかどうかにかかっています。与えられた援助だけでなく,背後の愛と犠牲も大切にできます。

14. 今日,神の僕たちはどのように愛を示しますか。(写真も参照。)

テサロニケ第一 5:14 — 兄弟たち,さらに勧めます。秩序を無視する人に警告を与え,気落ちしている人に慰めの言葉を掛け,弱い人を支え,誰に対しても辛抱強くあってください。

回答 1: テサロニケ第一 5章14節は,辛抱強く他の人の必要に応じるよう教えています。愛は物質的な助けだけではありません。気落ちしている人や弱い人を慰め,力づけることも含みます。兄弟の気持ちに関心を持ち,霊的または感情的な支えを差し伸べることは,愛を示す大切な方法です。

回答 2: 雑誌を差し出している夫婦の写真に示されているように,伝道によってエホバの証人ではない人にも愛を示します。自発的な寄付によってこの業を支えることもできます。金額を要求されることも,十分の一を納める必要もありません。伝道に使う時間も寄付も,他の人にエホバを知ってほしいという誠実な願いを表せます。

回答 3: 写真は,伝道,寄付,救援活動への協力など,愛がさまざまな方法で表れることを示しています。姉妹に水を渡している兄弟は具体的な必要に応じています。世界的な家族は信じている事柄だけでなく,互いに世話することによっても結ばれています。自分にどんな助けができるか考えられます。

15. 私たちの愛が奇跡と言えるのはなぜですか。

マタイ 24:10,12 — またその時,多くの人が信仰を捨て,互いに裏切り,憎み合います。 不法なことが増えるために,大半の人の愛が冷えます。

回答 1: イエスは,裏切りや憎しみが増し,多くの人の愛が冷えると予告しました。それでもエホバの僕たちの間には本当の愛があります。記事は,それが神の力によって可能になると説明しています。この対照から,エホバの助けに感謝し,周囲の冷たい雰囲気に流されないよう励まされます。

回答 2: 利己主義を促す社会に生活しているので,奇跡です。聖書が予告した通り,多くの人は自分,お金,快楽を優先します。しかしエホバは,ご自分を愛し,他の人に誠実な関心を示すよう教えています。世界的な家族に愛が存在し続けることは,エホバの力と教えの効果を示しています。

回答 3: 家族内の自然な愛情さえ弱まっている,と段落は述べています。そのような状況でもエホバの僕たちは兄弟たちに愛を示します。すべての悪い影響から離れて生活しているからではなく,エホバの助けで抵抗できることが特別なのです。それで愛を守り,いつも表すよう動かされます。

回答 4: 愛が奇跡と言えるのは,各人の良い性質だけでは説明できないからです。記事はその愛をエホバの力によるものとしています。そのことを認めると謙遜でいられます。自分を他の人より優れていると考えず,神が教え,行えるよう助けてくださることに感謝します。そうして功績をエホバに帰し,教えを反映する努力を続けます。

16. 私たちはどのように互いに愛を示せますか。

マルコ 9:50 — 塩は良いものです。しかし,もし塩が塩気を失ったら,何によって塩気を取り戻せるのですか。自分の内に塩を持ちなさい。そして,互いに平和を保ちなさい」。

回答 1: イエスがマルコ 9章50節で勧めた通り,平和を保つよう努力することによって愛を示します。特に緊張を生じさせそうな時,言葉や行動に表れます。言葉と決定が平和に役立つようにするなら,兄弟たちとの関係を守り,エホバが民の間に育てている愛に協力できます。

回答 2: 他の人の良い手本に心から感謝することによっても愛を示せます。良い点に気付くだけでなく,誠実に伝えます。そうすれば,兄弟たちの性質とエホバに仕える努力に注意を向けられます。大切に思っていることを示す,簡単で身近な方法です。

回答 3: 話し方や行動に愛を習慣として表すことによって示します。時々親切にするだけではありません。普段の接し方の特徴となるよう愛を示すことを段落は勧めています。他の人は私たちがキリストの弟子だと認められ,毎日この奇跡に協力する機会があることを思い出せます。

17. エホバが今も奇跡を行っていると確信できるのはなぜですか。

ヨハネ 13:34 — 私はあなたたちに新しいおきてを与えます。それは,互いに愛し合うことです。私があなたたちを愛した通りに,あなたたちも互いを愛しなさい。

回答 1: 愛がほとんど見られない世界で,兄弟たちがイエスの教え通りに愛そうと努力しているのを見ると,エホバが今も奇跡を行っていると確信します。ヨハネ 13章34節のキリストの愛が世界的な家族に表れる時,エホバの教えの効果を感じ,エホバが民を助け続けていると認める理由があります。

回答 2: 迫害にもかかわらず成長していることから確信します。すべてが好都合な状況にかかっているなら,反対の中で真理を受け入れる人が増え続けることは説明しにくいでしょう。その増加の背後にエホバの支えがあると記事は示しています。困難がないのではなく,困難にもかかわらず業を進めてくださるのです。

回答 3: 世界の分裂と私たちの組織の一致の対照がとても説得力のある証拠です。多くの国や文化の人が共にエホバを崇拝し,互いを兄弟と見ています。その調和は同じ背景によるものではありません。非常に異なる人たちにエホバの教えがどんなことを成し遂げるかを見ると,エホバが民を支えているという確信が強まります。

回答 4: 成長,一致,愛の3つを合わせて考えると確信できます。単に人が増えているだけでなく,家族が成長し,一致を保ち,難しい状況でも互いに世話しています。しかもエホバはそのすべてに協力させてくださいます。この全体像を考えると,エホバの業を大切にし,当たり前と思って感謝を失わずに済みます。

18. エホバが行っている奇跡について考えると,どんな気持ちになりますか。

ペテロ第二 3:13 — しかし,私たちが神の約束によって待ち望んでいる,新しい天と新しい地があります。そこには正しいことが行き渡ります。

回答 1: 正義が行き渡る新しい世界を含め,エホバが約束を果たしてくださるという確信が強まります。ペテロ第二 3章13節はその希望に目を向けさせます。現在の状況でエホバが民の成長,一致,愛を可能にしているなら,将来の約束を心から信頼する理由はいっそうあります。

回答 2: 感嘆と感謝を覚えます。問題の多い世界で,成長し,一致を保ち,愛を示し続ける民をエホバは存在させています。それを普通のこと,重要でないことと考えたくありません。こうした奇跡について考えるなら,霊的な家族とエホバの世話をいっそう大切にできます。

回答 3: 自分の役割をもっと大切にしたいとも思います。エホバは奇跡の益を受けさせるだけでなく,共に働く特権も与えてくださいます。その感謝は,宣教をいっそう大切にして伝道し,兄弟たちへの接し方を注意深くする力になります。こうして気持ちが行動となり,成長,一致,愛に貢献します。

次の奇跡にどのように協力できますか。神の民の成長

回答 1: 伝道に参加することによって協力します。記事は,この業のどの面に参加する時もエホバとイエスと共に働いていると強調しています。特別な能力が身に付くまで自分の貢献を大切にできない,と考える必要はありません。忠実に参加し,他の人がエホバを知るよう神の支えがあることを覚えるのが大切です。

エフェソス 4:2 — いつも謙遜で温和であり,辛抱し,愛を抱いて互いに寛容であってください。

回答 2: エホバから学ぶ特質を示しながら伝道し,教えることによって協力します。エフェソス 4章2節は謙遜,温和,辛抱強さを強調しています。記事はこの助言を一致について使っていますが,真理を学んでいる人に接する時にも当てはめられます。成長への参加には,結果を急ぐのではなく,愛の関心が伴うべきです。

回答 3: イエスの支えを信頼することによって協力します。弟子たちが教える業を行う間,共にいると約束しました。そのことは,伝道の可能性を自分の能力や直面する困難だけで測らない助けになります。私たちの責任は参加することです。成長が生じる時,功績をエホバに帰します。

回答 4: 他の人が聖書の教えを知り,生活をそれに合わせるよう助けます。目的は単に数字を増やすことではなく,エホバを愛し,仕えることを決めるよう助けることです。その目的を覚えると,献身とバプテスマに向けて進歩している人の学びと変化を大切にできます。

次の奇跡にどのように協力できますか。神の民の一致

マルコ 9:50 — 塩は良いものです。しかし,もし塩が塩気を失ったら,何によって塩気を取り戻せるのですか。自分の内に塩を持ちなさい。そして,互いに平和を保ちなさい」。

回答 1: イエスが教えた通り,平和を保つよう努力します。言葉や行動が他の人に及ぼす影響を考える必要があります。親切に接し,口論をあおらないなら,一致に具体的に貢献しています。会衆の平和は一人一人の個人的な決定によっても守られます。

回答 2: エホバの教えを注意深く聞き,実行することも方法です。同じ霊的食物を受けていますが,一致に役立てるには行動に影響させなければなりません。辛抱強く,親切で,許すなら,エホバから学んでいることを示せます。一致した会衆を楽しむだけでなく,その一致を保つことに貢献できます。

回答 3: うわさを広めず,兄弟の欠点を話題にしないなら一致を守れます。間違いを必要以上に大きくせず,大目に見ることもできます。こうした日々の決定には大きな価値があります。一つ一つがエホバの行っていることに協力する方法になります。

回答 4: 許し,個人的または文化的な違いを障壁にしないことによって貢献します。一致とは皆が同じ性格になることではなく,愛を込めて接することを学ぶことです。他の人が自分と似ることを期待せず,共通点であるエホバの崇拝と教えを実行したいという願いを大切にできます。

次の奇跡にどのように協力できますか。神の民の愛

ヨハネ 13:34 — 私はあなたたちに新しいおきてを与えます。それは,互いに愛し合うことです。私があなたたちを愛した通りに,あなたたちも互いを愛しなさい。

回答 1: 兄弟たちに愛情を感じるだけで満足せず,イエスの愛に倣います。ヨハネ 13章34節は,イエスを手本にするよう勧めています。他の人の必要に関心を持ち,物質的,霊的,感情的な助けを差し伸べられます。そうすれば愛は兄弟たちが感じ取れるものとなり,キリストに従いたいという願いを示せます。

回答 2: 他の人の良い手本に心から感謝することは簡単な方法です。兄弟たちの性質を認め,どれほど大切に思っているか伝えるよう努力できます。記事はそのような行動をキリストの弟子を特徴づける愛と結び付けています。大きな行動だけが大切なのではなく,普段の言葉も兄弟たちへの真の関心を示せます。

回答 3: 慰めや支えを必要とする人に注意を払います。皆が同じものを必要とするわけではありません。物質的な助けが必要な人もいれば,霊的または感情的な励ましが必要な人もいます。愛があればその人に気付き,辛抱強く接します。会衆は教えを受けるだけでなく,愛され世話されていると感じられる家族であり続けます。

回答 4: 伝道し,寄付によって自発的にその業を支えることによって隣人への愛を示します。愛は会衆にすでにいる人だけに限られません。他の人にもエホバを知り,教えから益を得てほしいと思います。その願いを持って伝道するなら,神と共に働く特権への愛と感謝を表せます。

★ Premium

すべてのPremium機能を利用

集会の準備をより快適にし、サイトのすべてのツールを利用できます。

  • 広告なし閲覧
  • 録音とリアルタイム文字起こし
  • 課題の添削
  • アカデミーの全機能
  • 音声記事と読書用拡大鏡
  • コメントの保存と同期

月額プラン

月額3ユーロ

毎月更新。いつでも解約できます。

月額を選択
2か月分無料

年間プラン

年額30ユーロ

12か月分の一括払い。自動更新なし。

年間を選択

コメントする

上部へスクロール
マイ録音