読み込み中…

8%

2026年11月23日から29日の「ものみの塔」研究

2026年11月23日から29日の「ものみの塔」研究

祭司職はエホバの愛を示す

1. なぜ全ての人間は絶望的な状況にいるのでしょうか

回答 1: 私たちが絶望的な状況にいるのは,アダムとエバから罪を受け継いだからです。その罪によってエホバから遠く離れ,誰も自分の力だけで問題を解決できません。単に間違いを犯すというだけではなく,神との良い関係を取り戻すための助けが必要です。このことを認めるなら,エホバが私たちのためにしてくださったことをいっそう高く評価できます。

エフェソス 2:12 — その頃,皆さんはキリストを知らず,イスラエル国民とは無縁で,約束に関わる契約とは無関係でした。希望もなく,神を知らずに世の中で生活していました。

回答 2: エフェソス 2章12節は,神も希望もないことがどれほど悲しいかを示しています。エホバの助けがなければ私たちの状況が絶望的になる理由が分かります。罪の結果を自分だけで乗り越えることはできません。ですから,希望は人間の能力ではなく,私たちをエホバに近づけるために天の父が設けてくださったものにかかっています。

回答 3: この記事の段落は,罪をエホバから隔てる深い谷に例えています。エホバに近づきたいと思っても,その谷を自分だけで渡ることはできません。この例えは,私たち全てが神の助けを必要としていることを教えます。同時に,エホバが出口のない状態に私たちを置かず,助けるための手段を設けてくださったことにも感謝できます。

2. この記事では何を考えますか

回答 1: 祭司職が不完全な人間をどのようにエホバに近づけてきたかを考えます。聖書時代にどんな益があったか,現在私たちのために何をしているか,将来何を成し遂げるかを調べます。こうして,祭司職が単なる歴史の話ではなく,エホバとの友情や希望に深く関係していることが分かります。

回答 2: 祭司職はエホバからの贈り物である,という点が強調されています。最初はイスラエル人のために,その後はクリスチャンのために役立ちました。祭司たちが何をしたかだけでなく,罪深い人たちがエホバに近づけるように任命された理由にも注目できます。

回答 3: 何よりも,祭司職がエホバの大きな愛を明らかにしていることを学びます。自分の限界や間違いばかり考えてしまうことがありますが,この研究は,天の父が私たちを助けるためにしてくださった全てのことに目を向けるよう勧めています。愛のこもった取り決めについて思い巡らすなら,エホバへの信頼と友情を強められます。

3. ヘブライ 5章1節によると,祭司職はエホバを崇拝したい人たちをどのように助けましたか。(挿絵も参照。)

ヘブライ 5:1 — 人の中から選ばれる大祭司は皆,人のために神に奉仕するよう任命され,供え物や罪のための犠牲を捧げます。

回答 1: ヘブライ 5章1節は,大祭司が人々の神との関係のために働いたことを説明しています。罪のために供え物や犠牲を捧げました。それによってエホバは,人々がご自分に近づくために必要な助けを与えました。祭司職は,不完全な人間の崇拝を受け入れたいとエホバが願っていたことを示しています。

回答 2: 挿絵には,深い谷に架かる橋が描かれています。その橋によって,暗く荒れた場所にいる人が,緑豊かな場所へ渡れます。同じように祭司職は,罪によって生じたエホバとの隔たりをイスラエル人が乗り越えるための助けになりました。神ご自身が近づく道を開いたことがよく分かります。

回答 3: エホバは,ご自分を崇拝したい人たちを助けるために祭司職を設けました。大祭司や他の祭司は儀式を行うだけではなく,民と神との関係に貢献しました。エホバは私たちが罪人だと指摘するだけでなく,ご自分に近づくために必要な助けも与えてくださるのです。

4. 祭司はどのような意味で人間に対する神の代表者でしたか

マラキ 2:7 — 祭司の唇は知識を保つべきであり,民は祭司の口に律法を求めるべきである。祭司は,大軍を率いるエホバの使者だからである。

回答 1: マラキ 2章7節は,祭司がエホバについての知識を伝えるべきだったことを示しています。祭司は自分の考えではなく神の律法を教えることによって,神を代表しました。その教えによって民はエホバが何を望んでいるかを知ることができました。

回答 2: 祭司たちは民がモーセの律法を理解し,実行できるよう助けました。規則を伝えるだけでなく,どのように適用するかも教えました。そのためエホバの代表者だったのです。エホバの指示をよく知るなら,喜ばれる決定をし,エホバにいっそう近づけます。

回答 3: エズラの例から,その教えの価値が分かります。ネヘミヤの時代,13人のレビ人がエズラと共に,律法で読まれた内容の意味を民に説明しました。人々は聞くだけでなく,エホバの基準を理解して実行できました。私たちも読むだけで終わらず,理解するよう努める必要があります。

5. 祭司はどのような意味で神の前で人間を代表しましたか。それはエホバについて何を教えますか

回答 1: 祭司はイスラエル人に代わって犠牲を捧げることにより,エホバの前で民を代表しました。民は罪を犯し,許しを必要としていることを知っていました。エホバは祭司職を通して,許しを求める方法を与えました。これはエホバが民の苦しみや罪悪感を無視せず,幸福と救いを気に掛けていたことを示します。

詩編 51:9 — 私の罪から顔を背け,全ての過ちを拭い去ってください。

回答 2: 詩編 51編9節の願いは,神の僕が罪の許しをどれほど必要としているかを表しています。祭司は民のために犠牲を捧げ,その面で助けました。許しを受けた時の安心感を考えると,エホバの思いやりをいっそう感じられます。エホバは僕たちが良い関係を保って崇拝を続けられるよう願っていました。

回答 3: この取り決めは,私たちが失敗した時にどう感じるかをエホバが気に掛けていることを示します。イスラエル人は毎日の間違いを意識していましたが,祭司職によってエホバの憐れみに信頼できました。許しはエホバの愛の表れです。エホバが欠点だけを見ると考えるのではなく,私たちを助けたいと願っていることを思い出せます。

6. イスラエルで祭司職が設けられる前から,聖書に祭司が登場するのはなぜですか

回答 1: イスラエルで祭司職が設けられる前,族長の時代には家族の頭が自分と家族のために犠牲を捧げることがありました。そのため,イスラエルに祭司職が存在する前から祭司のような役割を果たせました。出エジプト記 19章22節の祭司とは,そのような家族の頭のことです。エホバはいつの時代も,従順な僕たちとの良い関係を望んできました。

創世記 8:20 — それからノアはエホバのために祭壇を作り,清い動物と清い飛ぶ生き物の幾らかを祭壇に載せ,全焼の捧げ物にした。

回答 2: 創世記 8章20節には,イスラエルが形成されるずっと前にノアが犠牲を捧げたことが記されています。箱船から出たノアは,救ってくださったエホバに感謝したいと思いました。犠牲を捧げることがアロンから始まったのではないことが分かります。

回答 3: ヨブもその一例です。子供たちが罪を犯したかもしれないと心配し,子供たちのために犠牲を捧げる習慣がありました。アブラハムもエホバに犠牲を捧げるため祭壇を築きました。祭司職が設けられる前から,家族の頭は崇拝に関する事柄を担っていたのです。

7. メルキゼデクとは誰ですか。メシアはどのような点で彼に似ていますか

創世記 14:18 — また,サレムの王メルキゼデクはパンとぶどう酒を持ってきた。メルキゼデクは至高の神に仕える祭司だった。

回答 1: 創世記 14章18節は,メルキゼデクがサレムの王であり,至高の神に仕える祭司だったと述べています。聖書で特に祭司と呼ばれた最初の人です。メシアも王と祭司の両方になるという点で,メルキゼデクに似ています。

回答 2: メルキゼデクの特徴は,祭司であるだけでなく王でもあったことです。エホバはメシアがその点で彼のようになると約束しました。イエスは支配するだけでなく,人間のために祭司として働きます。私たちの希望は王としての権威だけでなく,この2つの役割に関係しています。

回答 3: 2人とも王であり祭司になるという点が似ていましたが,メシアの王国は永遠の益をもたらします。単なる歴史上の類似ではありません。エホバの約束は,イエスが人類のために成し遂げる永続的な善に注意を向けさせます。

8. イスラエルの祭司とは誰で,どんな仕事をしましたか

出エジプト記 40:12-15 — アロンとその子たちを会見の天幕の入り口の近くに連れてきて,彼らの体を水で洗いなさい。 アロンに聖なる服を着せ,油を注いで彼を神聖なものとする。こうして彼は祭司として私に仕える。 それからアロンの子たちを近くに連れてきて,長い服を着せる。 父アロンに油を注いだのと同じように彼らにも油を注ぐ。こうして彼らは祭司として私に仕える。このように油を注ぐことで,代々ずっと祭司職がアロンの子たちに与えられる」。

回答 1: エホバは,イスラエル人のために犠牲を捧げるよう,アロンとその子孫を選びました。

回答 2: 祭司はアロンとその子孫でした。主な仕事は民のために犠牲を捧げることでした。国全体のための犠牲もあれば,個人のための犠牲もありました。さらにエホバはレビ人を祭司の支援者として任命しました。崇拝には明確な責任分担があり,イスラエル人がエホバに近づくための助けが組織されていたのです。

回答 3: 祭司の仕事はエホバの指示に従って行われなければなりませんでした。律法は,どの犠牲を何のために,どのように捧げるかを定めていました。祭司が自分の考えで崇拝の方法を決めたのではありません。この祭司職は,後にイエスが捧げる優れた犠牲が必要だった理由を理解する助けにもなります。

9,10. 千年統治の期間中,イエスと共に祭司になるのは誰ですか

ペテロ第一 2:9 — しかし皆さんは,神の「卓越性を広く知らせるための,選ばれた種族,王である祭司,聖なる国民,特別な所有物である民」です。神は皆さんを闇からご自分の輝かしい光の中に招き入れてくださいました。

回答 1: 14万4000人は,私たちの大祭司であるイエスと共に王また祭司になります。ペテロ第一 2章9節は,油そそがれたクリスチャンを王である祭司と呼んでいます。千年統治の間,キリストと共に従順な人たちが完全になるよう助けます。これは人類に対するエホバの愛の表れです。

回答 2: 14万4000人であり,その働きはイエスの完全な犠牲に基づきます。動物の犠牲とは違い,イエスの犠牲は罪を完全に清めることができます。将来の祭司職は,イスラエルの祭司職にはできなかったこと,つまり従順な人が罪から解放され完全になることを実現します。

回答 3: 人間が完全になるまで,イエスと14万4000人は祭司として仕えます。その時,罪による隔たりはなくなり,橋のような祭司職も必要なくなります。エホバは不完全さに耐える助けだけでなく,その結果を永久に除くための手段も設けてくださったのです。

11. 祭司職はまずエホバについて何を教えますか

コリント第二 5:18 — 全てのものは神から来ています。神のおかげで,私たちはキリストを通して神と和解し,和解のための奉仕をするようになりました。

回答 1: コリント第二 5章18節は,キリストを通して和解できるようにしたのが神であることを示しています。エホバは私たちとの友情を望み,そのために率先して行動してくださいました。罪によって私たちが永久に遠ざけられることを望んでおられません。

回答 2: まず分かるのは,エホバが私たちをご自分の親しい友にしたいと願っていることです。祭司職は冷たい,形式的な取り決めではありません。私たちが近づき,喜ばせることができるようにするものです。さらにエホバは,罪と死から解放したいと願っています。

回答 3: 私たちは不完全になることを選んだのではなく,その状態を受け継ぎました。これは責任をなくすものではありませんが,エホバの憐れみを理解する助けになります。エホバは私たちの状況を知り,喜ばせるために必要なことをしてくださいました。

12. 私たちの大祭司イエスがエホバの前で私たちのために話してくださることは,なぜ安心感を与えますか。(ヘブライ 7:25。挿絵も参照。)

ヘブライ 7:25 — そのためイエスは,自分を通して神に近づく人たちを完全に救うことができます。常に生きていて,彼らのために願い出てくださるからです。

回答 1: ヘブライ 7章25節は,イエスがご自分を通して神に近づく人のために今も願い出てくださると保証しています。命を差し出した時に助けが終わったのではありません。失敗した時にも,エホバとの友情を保てるよう助けたいと願う大祭司がいるので安心できます。

回答 2: イエスは私たちの間違いだけを見ているのではありません。育った環境,経験,身体的・感情的な健康がどんな影響を与えたかも考慮できます。また,良い性質や正しいことをしようとする努力も知っています。イエスが状況を理解し,助けたいと願っていることを信頼できます。

回答 3: 挿絵は,イエスが私たちの良い行いを大切にしていることを思い出させます。伝道,誘惑に抵抗すること,他の人を助けること,限界があっても祈り続けることなどです。間違いだけが人生の全てではありません。エホバは許す用意があり,イエスは忠実に仕えようとする努力を見てくださいます。

13. 大祭司の働きによって,ほかにどんなことが可能になっていますか。それはどのように私たちのためになりますか

ヘブライ 4:16 — それで,助けが必要な時に憐れみと惜しみない親切を受けられるよう,気後れすることなく祈り,惜しみない親切を示してくださる神に近づきましょう。

回答 1: イエスのおかげで,確信を持って祈り,エホバに近づけます。ヘブライ 4章16節は,必要な時に憐れみと助けを受けることと,この近づくことを結び付けています。心配を隠す必要はありません。自由に話せば,エホバは聞いてくださり,惜しみない親切で支えてくださいます。

回答 2: 大祭司の働きによって,エホバに心を開けます。天の父は,私たちが信頼して助けを求めていることを示す祈りを聞くのを喜ばれます。心配を一人で抱える必要はありません。特に助けが必要な時に祈るなら,エホバとの友情を強められます。

回答 3: 苦悩のために,気持ちをどう表現し何を求めればよいか分からないことがあります。しかしエホバは聞き,理解してくださいます。完璧な言葉は必要ありません。このことを思い出すなら,最もつらい日にも,天の父が心の中を理解してくださると確信して祈り続けられます。

14. エホバが私たちに永遠に生きてほしいと願っていることは,どうして分かりますか

ヨハネ第一 4:10 — 私たちが神を愛したというより,神が私たちを愛し,私たちの罪を償う犠牲としてご自分の子を遣わしてくださったのです。これこそが愛です。

回答 1: ヨハネ第一 4章10節は,エホバが率先してご自分の子を罪のための犠牲として遣わしたことを示します。これは愛の具体的な証拠です。エホバは私たちに生きてほしいと思うだけでなく,完全な許しと永遠の命を得る手段を与えてくださいました。

回答 2: 動物の犠牲にはできなかったことを成し遂げる犠牲を,エホバが備えてくださったからです。動物の犠牲は,より良いものが必要だとイスラエル人に認めさせましたが,罪を完全に除くことはできませんでした。イエスの完全な人間の命によって,完全な許しが可能になりました。

回答 3: 祭司職から,エホバの目的が私たちをいつまでも罪の重荷の下に置くことではないと分かります。許しを受け,永遠に生きることを望んでおられます。そのために本当に必要な犠牲としてご自分の子を与えました。

15. エホバが祭司になる人たちを選ぶことは,私たちへの深い愛の証拠だと言えるのはなぜですか

フィリピ 2:8 — その上,人として来た時,謙遜さを示し,死に至るまで従順でした。苦しみの杭に掛けられて死ぬことを受け入れたのです。

回答 1: フィリピ 2章8節は,イエスが死に至るまで従順だったことを強調しています。油そそがれた人たちも最後まで忠実でなければなりません。ですからエホバは,忠実さを十分に示す人たちをこの仕事のために選びました。私たちを完全にするために協力する祭司たちは,忠実で愛のある人たちです。

回答 2: エホバは,信頼できる祭司を選ぶことによって私たちへの愛を示しています。油そそがれた人たちは,イエスと同じように死に至るまで忠実さを証明しなければなりません。その責任を与えられる前に忠実さを示します。将来,キリストと共に贖いの恩恵を適用する人たちがエホバに全く献身していることを知ると安心できます。

回答 3: その選びの目的にもエホバの愛が表れています。イエスと14万4000人は,人間が罪を捨てて完全になるよう助けます。地球が完全な人々で満ちた楽園になるまで働きます。エホバは祝福を約束しただけでなく,それを実現するために協力する人たちも選びました。

16. ヘブライ 4章15節から,イエスが私たちにとって最も良い大祭司だと分かるのはなぜですか

ヘブライ 4:15 — 私たちの大祭司は,私たちの弱さに同情できないような方ではありません。あらゆる点で私たちと同じように試され,しかも罪がない方です。

回答 1: ヘブライ 4章15節は,イエスが罪を犯さなかったものの試練を経験したので,私たちの弱さに同情できると示しています。完全だったからといって人間の苦しみに無感覚だったわけではありません。人間としての経験があるので,思いやりをもって接してくださいます。

回答 2: イエスは疲れや空腹や喉の渇きを経験しました。身体的な限界で弱く感じる時,大祭司がその感覚を理解してくださることを思い出せます。人間の生活を知らない方ではありません。地上での経験から,私たちの困難を考慮して思いやりを示してくださると確信できます。

回答 3: イエスはあざけりや反対も受け,友人ラザロの死のように愛する人を失う痛みも知っています。身体的な苦しみも感情的な苦しみも理解できます。信仰のための拒絶や愛する人の死に苦しむ時,理解してもらえていると感じられます。

17. 油そそがれた人たちが理解のある祭司になると確信できるのはなぜですか

回答 1: 油そそがれた人たちも地上で生きていた時には不完全で罪深かったからです。間違いを犯し罪悪感を抱くことがどんなものか知っています。そのため,イエスと共に人類を完全にする働きをする時,罪による困難を理解できます。不完全さを経験した人たちとして助けるのです。

回答 2: 油そそがれた人たちは身体的,感情的な問題にも直面してきました。外からは見えない困難が深い影響を与えることを理解します。エホバがそのような人たちを選んだことは大きな慰めです。イエスと共に働く人たちは人間の限界を知り,助ける人の気持ちに共感できます。

回答 3: 14万4000人には,さまざまな時代,文化,人種,境遇の男女が含まれます。その多様性により,どんな状況の人にも共感できる人がいるでしょう。エホバは人間の経験の多様さを見過ごしていません。このことを考えると,将来の祭司職が様々な背景や困難を持つ人を理解して扱うと確信できます。

18. 祭司職はエホバの性格について何を教えますか。そのことについてどう感じますか

回答 1: エホバが非常に憐れみ深く思いやりのある方だと分かります。私たちの不完全さを知りながら,友情と是認を得られるよう多くのことをしてくださいました。エホバを間違いだけに関心を持つ遠い存在と考えず,愛を確信し,もっと近づきたいと思えます。

啓示 12:10 — 私は大きな声が天でこう言うのを聞いた。「今や,私たちの神の救いと力と王国,またその方のキリストの権威が実現しました!私たちの兄弟たちを神の前で昼も夜も訴える者が投げ落とされたからです。

回答 2: 啓示 12章10節は,サタンが兄弟たちを訴える者であると述べています。エホバは全く違います。私たちが近づけるよう祭司職を設けました。訴えの言葉を天の父の気持ちと混同してはなりません。エホバは私たちを愛し,助けたいと願っています。

回答 3: エホバは愛していると言うだけでなく,具体的な取り決めによって示しています。祭司職,イエスの助け,許しを受ける機会は,天の父がどんな方かを明らかにします。考えるなら,許す気持ちを信頼し,もっと愛せます。助けが必要な時にエホバから離れないよう励まされます。

19. 不完全さのために落ち込んでいる時,エホバは私たちをどう見てくださいますか

ヨハネ第一 3:20 — 心に責められることがあっても安心できるのです。神は私たちの心より大きく,全てのことを知っているからです。

回答 1: ヨハネ第一 3章20節は,心の責めがエホバが私たちについて知っている全てを反映するとは限らないことを思い出させます。自分の欠点だけを見る時も,エホバは良い性質や努力を知っています。罪悪感を,エホバとの関係についての最終的な判断にしてはなりません。エホバは私たち自身よりよく理解してくださいます。

回答 2: エホバは私たちがどのように造られたかを覚えており,限界を理解しています。自分の力で不完全さをなくすことは期待していません。自分には愛される価値がないと感じる時,受け継いだ状態をエホバがよく知っていることを思い出せます。間違いを軽く見るわけではありませんが,憐れみ深く扱ってくださると確信できます。

回答 3: 天の父は私たちの失敗だけを見ているのではありません。長所や,これからどんな人になれるかにも注目します。自分の良い面が見えない時,エホバが私たちをどう見ているかを思い出せます。過去の間違いに閉じこもらず,愛と理解を信頼して努力を続けましょう。

20. 祭司職に感謝しているのはなぜですか。どのように感謝を示せますか

ヘブライ 4:16 — それで,助けが必要な時に憐れみと惜しみない親切を受けられるよう,気後れすることなく祈り,惜しみない親切を示してくださる神に近づきましょう。

回答 1: 罪人であるにもかかわらずエホバに近づけるので,祭司職に感謝します。ヘブライ 4章16節は,確信を持ってエホバの憐れみと助けを求めることによって感謝を示せると教えています。助けが必要な時に祈るのをやめてはなりません。

回答 2: エホバは罪によって崇拝できなくなることを許さず,ご自分との隔たりをなくしたいと願っています。この助けを活用し,率直に話し,失敗した時や弱い時にエホバに頼るなら感謝を示せます。エホバの憐れみと友情を大切にしていることが分かります。

回答 3: この贈り物は,エホバが私たちを近くに置きたいと願っていることを保証します。罪悪感のためにエホバから離れないことが感謝の表れです。助けが最も必要な時に天の父に近づきましょう。これは罪を軽く見ることではなく,エホバが設けた愛のこもった取り決めを信頼することです。

エホバが人間に祭司職という贈り物を与えたのはなぜですか

ヘブライ 5:1 — 人の中から選ばれる大祭司は皆,人のために神に奉仕するよう任命され,供え物や罪のための犠牲を捧げます。

回答 1: 罪があるにもかかわらずエホバに近づけるよう助けるためです。大祭司は人のために神に仕え,罪のために犠牲を捧げました。エホバは人間を遠ざけたいのではなく,崇拝できるよう助けたいと願っていました。

回答 2: 祭司職は民の2つの重要な必要を満たしました。祭司は律法を教え,理解して実行できるよう助けました。またイスラエル人に代わって犠牲を捧げました。このように神の前で民を,民の前で神を代表しました。

回答 3: エホバは愛と思いやりからこの贈り物を与えました。罪による隔たりを人間だけで乗り越えられないことを知っていたからです。祭司職はエホバに近づく橋のようなものでした。エホバが救いと罪の許しによる安心を気に掛けていることが分かります。

エホバは歴史を通じて祭司をどのように用いてきましたか

回答 1: イスラエルが存在する前には,ノア,アブラハム,ヨブのような家族の頭が犠牲を捧げました。メルキゼデクは王であり祭司でもありました。その後,エホバはアロンとその子孫を祭司に任命しました。時代は違っても,僕たちがエホバに近づき良い関係を保てるようにするという目的は同じでした。

ヘブライ 9:24 — キリストは,実体の写しにすぎない,人が造った聖なる場所にではなく,天そのものに入りました。今や私たちのために神の前に出てくださっています。

回答 2: ヘブライ 9章24節は,イエスが私たちのために神の前に出てくださることを説明しています。イエスは完全な人間の命を動物より優れた犠牲として捧げ,今も大祭司として助けています。祭司職は過去だけのものではなく,現在もイエスの働きから益を受けています。

回答 3: 千年統治の間,イエスと14万4000人は従順な人たちが完全になるよう助けます。完全になれば,罪がエホバとの隔たりを生じさせなくなるため,橋のような祭司職は必要ありません。祭司職の歴史は,エホバが人類のために完全で永続的な解決策を準備してきたことを示しています。

祭司職について考えると,エホバをもっと愛するようになるのはなぜですか

ヨハネ第一 4:10 — 私たちが神を愛したというより,神が私たちを愛し,私たちの罪を償う犠牲としてご自分の子を遣わしてくださったのです。これこそが愛です。

回答 1: ヨハネ第一 4章10節は,エホバが私たちの罪のためにご自分の子を遣わして愛を示したことを思い出させます。祭司職はこの贈り物の大きさを理解する助けになります。許しを受け,神と友情を築き,永遠の命を待ち望めます。天の父の行ったことを深く考えるほど,愛する理由が増えます。

回答 2: 祭司職はエホバが私たちを理解していることを示すので,もっと愛せます。エホバは人間として生きて困難を知る大祭司を与えてくださいました。14万4000人も不完全さを経験します。理解できる祭司を選んだことから,天の父の気遣いを感じます。

回答 3: 祭司職から,エホバは私たちとの友情を望み,間違いだけを見ているのではないと確信できます。イエスを通して心を開き,許しを求め,確信を持って助けを求められます。罪による隔たりを完全になくしたいというエホバの願いも分かります。それで,祈りによって愛を大切にしていることを示し,エホバにいっそう近づきたいと思います。

★ Premium

すべてのPremium機能を利用

集会の準備をより快適にし、サイトのすべてのツールを利用できます。

  • 広告なし閲覧
  • 録音とリアルタイム文字起こし
  • 課題の添削
  • アカデミーの全機能
  • 音声記事と読書用拡大鏡
  • コメントの保存と同期

月額プラン

月額3ユーロ

毎月更新。いつでも解約できます。

月額を選択
2か月分無料

年間プラン

年額30ユーロ

12か月分の一括払い。自動更新なし。

年間を選択

コメントする

上部へスクロール
マイ録音