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2026年11月30日から12月6日までの週の「伝道を楽しもう」

2026年11月30日から12月6日までの週の「伝道を楽しもう」

会話を始める

割り当ての情報

課題: 会話を始める
時間: 3 min
レッスンとポイント: レッスン3 · 親切 · ポイント3
学ぶポイント: 共感を示す。相手がどう感じているかを想像するようにする。
場面設定: 家の玄関で、近所の女性が初めて訪ねてきた伝道者を迎える。女性は、夜勤明けの夫が寝ているので小声で話してほしいと頼む。
関連する聖句: フィリピ 2:4 — 自分のことばかり考えずに,他の人のことにも気を配りましょう。
公式資料: (3分)家から家へ。聖書レッスンを勧める(「伝道を楽しもう」レッスン3 ポイント3)。

伝道者: おはようございます。

相手: おはようございます。夫が寝ているので、どうか小声で話してください。少し前に夜勤から帰ってきたんです。

伝道者: もちろんです。すみません。呼び鈴で起こしてしまったなら申し訳ありません。別の時にまた来ることもできます。

相手: いいえ、大丈夫です。奥で寝ています。ここで話せます。ご用件は何ですか。

伝道者: 聖書レッスンをご案内したいと思って来ました。私たちと一緒に暮らしている人たちのことをもっと考えるのに役立つ考えを話し合えるんです。

相手: それは必要ですね。今は音を立てないように気を使っていますし、夫が起きる頃には私が仕事に出なければなりません。ほとんど顔を合わせないんです。

伝道者: では、夫の睡眠を尊重するだけでなく、一緒に過ごす時間を見つけるのも難しいんですね。

相手: その通りです。夫の予定に合わせて全部を調整するのに疲れたと言うと、夫が寝る必要を分かっていないように思われることもあります。でも、私にも自分のことをする必要があります。

伝道者: そうですね。あなたにも必要なことがあります。事情をよく知らないまま、簡単なアドバイスをしたくはありません。聖書には、他の人への関心を一方通行のものとは考えないという考えがあります。その言葉を読んでもいいですか。

相手: はい、一文なら。でも、何でも我慢しなければならないという意味ではないでしょうね。

伝道者: そう思うのも無理はありません。フィリピ 2章4節が、自分の必要だけでなく他の人の必要にも気を配るよう述べていることに注目してください。こう書かれています。

伝道者: フィリピ 2:4 — 自分のことばかり考えずに,他の人のことにも気を配りましょう。 あなたの必要が大切でないとは言っていません。視野を広げるよう勧めているのです。あなたはすでに夫の休息を考えています。同じように、こうした予定があなたにどんな負担を与えているかを、夫にも理解してもらうことが大切でしょう。

相手: そう考えると分かりやすいです。でも、読むことと、2人とも疲れている時に合意することは別ですよね。

伝道者: そうですね。一文を読んでも勤務時間は変わりません。でも、会話の焦点を変える助けにはなります。どちらが多く犠牲になるかではなく、それぞれに何が必要で、何を調整できるかを考えるのです。

相手: 例えば、幾つかの家事を別の時にすることですね。でも、それを2人で決めるのであって、私がいつも変更すると決め付けないことです。

伝道者: その通りです。2人のことを考えた合意を目指すのです。聖書レッスンでも、今したのと同じように、聖句を読み、その意味を話し合い、どう当てはめられるか考えます。

相手: 私たちの問題も話さなければなりませんか。騒音のことがあったのでお話ししましたが、個人的なことまで話したくはありません。

伝道者: 話したくないことまで話す必要はありません。聖書が教えていることに集中できます。よければ、別の日にレッスンがどんなものか簡単にお見せします。それを見て決めてください。

相手: 土曜日の午後ならいいかもしれません。でも、見るだけです。まだ始めると決めたわけではありません。

伝道者: 分かりました。お見せするだけにします。5時で大丈夫ですか。それともその時間もご主人の休息時間ですか。

相手: 5時なら大丈夫です。その日は夜勤ではありません。

伝道者: では、その時間に伺います。私はアナです。

伝道者: いいですね。最初の話し合いで、聖書について明らかにしたいことはありますか。あなたが抱いている疑問から始めてもいいですよ。

相手: あります。読んでいることを正しく理解しているか、どうすれば分かりますか。聖書のことをあまり知らないので、間違えるのが恥ずかしいんです。

伝道者: そう感じるのは当然です。試験をするわけではありません。落ち着いて読み、文脈に注目できます。例えば、その文の前後で何が説明されているかを見るのです。そうすれば、早まった結論を出さずに済みます。分からないことは質問してください。

相手: それなら安心できます。土曜日にその方法を試してみましょう。

相手: 私はイサベルです。土曜日に。

弟子を作る

割り当ての情報

課題: 弟子を作る
時間: 5 min
レッスンとポイント: レッスン11 · 分かりやすさ · ポイント5
学ぶポイント: 使う例をよく選ぶ。例を使う前に、こう自問する。
場面設定: 伝道者の家の食堂で、定期的に聖書レッスンを受けている人が、母親と口論した後なので、しばらくレッスンを延期したいと話す。
関連する聖句: マタイ 10:36 — 自分の家の人たちが敵になるのです。
公式資料: (5分)家族から反対されている聖書レッスン生を励ます(「伝道を楽しもう」レッスン11 ポイント5)。

伝道者: メッセージを見ました。レッスンの日を変えられます。木曜日の予定が合わなくなりましたか。

相手: 人: 予定の問題ではありません。来ると言ったら、母がまた怒りました。中止しようかと思いましたが、ここで説明したかったんです。しばらくレッスンをやめた方がいいかもしれません。

伝道者: はっきり話してくれてありがとうございます。レッスンを続ける前に、そのことを話してもいいですよ。お母さんが一番心配しているのは何ですか。

相手: 人: 私が家族と一緒にいたくなくなると思っています。日曜日、あなたと話していて昼食に遅れました。それで、家族のことを以前ほど大切に思っていないと確信したようです。

伝道者: なるほど。あなたにそのつもりはなくても、遅れたことで具体的な心配の理由になったんですね。あなたも、愛情が減ったと思われたことがつらいのでしょう。

相手: 人: そうです。でも、それだけではありません。聖書を読んでいるのを見ると、以前から嫌味を言っていました。良いことを学ぶのに、家でこんなに問題が起きるとは思いませんでした。

伝道者: 家族の中で問題が起きると、とても落胆しますね。イエスもその可能性について話し、見過ごしませんでした。マタイ 10章36節の言葉を読んで、その後でどう感じたか話しましょう。その聖句がぴったり当てはまります。マタイ 10章36節を読みましょうか。

伝道者: マタイ 10:36 — 自分の家の人たちが敵になるのです。 イエスは、家の中でさえ反対が起きることを認めました。ですから、反対に遭うことだけで、聖書を学んでいるのが間違いだという意味にはなりません。

相手: 人: でも、「敵」という言葉は強すぎる気がします。母が何でも敵対しているように見たくありません。母はいつも私を助けてくれました。

伝道者: もちろんです。母親を敵として扱えという教えを読んでいるわけではありません。イエスはつらい状況について警告していました。母親の反対を認めつつ、母親がしてくれたことを忘れたり、愛するのをやめたりする必要はありません。

相手: 人: それを聞いて安心しました。昨日、母は何も分かっていないと言ってしまいました。その後、家族のことを話していた母に、私は間違いを証明しようとしていただけだと気付き、嫌な気持ちになりました。

伝道者: 大切な点に気付きましたね。2人は別の心配について話していたのです。あなたは学んでいることを守ろうとし、お母さんはあなたとの親しい関係を失うのではないかと心配していました。お母さんがどんな変化を恐れているのか尋ねましたか。

相手: 人: いいえ。私が家族から離されていると言った途端、遮ってしまいました。レッスンのことをいろいろ説明しましたが、話せば話すほど母は怒りました。最後には、どちらも相手の話を聞いていませんでした。

伝道者: 大音量のラジオをつけたまま話そうとする2人を想像してください。2人とも声を大きくすれば、騒音が増すだけかもしれません。ラジオの音量を下げても意見の違いは解決しませんが、互いの話を聞けるようになります。

相手: 人: でも、家には怒りを下げるボタンはありません。テーブルの上に聖書があるのを見るだけで、また怒り出すことがあります。

伝道者: その通りです。この例にも限界があります。お母さんの反応はコントロールできません。でも、遮ったり非難したりして騒音を増やさないことはできます。学んでいることをやめるのではなく、互いを傷つけずに話すようにするのです。

相手: 人: まず、話し方を謝ることができそうです。でも、母の言い分を認めて勉強をやめると受け取られないか心配です。

伝道者: 具体的に謝れます。遮ったことを謝るのは、勉強していることを謝るのとは違います。レッスンについてまた議論を始めず、自分の言葉でどう言えますか。

相手: 人: こうです。「お母さん、昨日はひどい話し方をしてごめんなさい。お母さんがどう思っているかは大切です。聖書から学び続けたいと思っています。でも、それで家族を大切に思っていないと感じてほしくありません」。

伝道者: それなら、攻撃せずに両方を伝えられます。その後、お母さんに話してもらえます。日曜日のことを話したら、具体的に認めたり変えたりできることはありますか。

相手: 人: 連絡すべきでした。それに、時間に間に合うよう予定を立てられます。あの食事は家族全員が一緒に過ごす週唯一の時間なので、母にとって大切なのは分かります。

伝道者: その約束を守ることは、あなたの言葉を裏付けるでしょう。母にレッスンを受け入れさせるためではなく、本当に関係を大切にしたいからです。

相手: 人: それでも勉強するなと言い続けたらどうですか。母を知っているので、穏やかな会話ですべて解決するとは思いたくありません。

伝道者: お母さんの考えが変わるとは言えません。読んだ聖句も、反対がなくなるとは約束していません。でも、あなたの勉強する決定をまだ理解できなくても、愛と敬意を示し続けられます。

相手: 人: 決定を守りながら、自分にも直すべき点があると認められるとは考えていませんでした。議論するか、レッスンをやめるかの2つしかないと思っていました。

伝道者: 今日の午後にすべてを解決する必要はありません。ここで話を終えて、別の日にレッスンを再開できます。どうするのが一番いいですか。

相手: 人: 次の木曜日に続けましょう。今日は早く帰って、母が落ち着いていたら話したいです。すべてを納得させるためではなく、まず謝って話を聞くためです。

伝道者: 話を聞いている時に、まだ説明できないレッスンのことを尋ねられたら、その場ですべてを弁明しなければならないと感じずに、どう答えられますか。

相手: 人: それが心配です。分からないと言うと、理解せずに受け入れていると思われるかもしれません。それで、はっきりしない時も答えようとしてしまいます。

伝道者: 疑問を認める方が、即興で答えるより誠実です。「その質問は私も気になります。適当に答えたくないので、あなたに話す前によく理解したいです」と言えます。そうすれば、まだ確信のないことを断言せず、質問を真剣に受け止めていることを示せます。

相手: 人: そうできます。そんな質問が出たら、次のレッスンで尋ねるために書き留めます。母の話をもっとよく聞くために、すべての答えを持っている必要はありません。

伝道者: 分かりました。よければ木曜日にどうだったか話してください。レッスンの予定が家族との約束の妨げにならないようにしましょう。

話

割り当ての情報

課題: 話
時間: 4 min
場面設定: 集まった会衆の前で、話し手が、人間の政府の交代と、聖書が予告している置き換えとの違いを説明する。
関連する聖句: ダニエル 2:44 — この王たちの時代に,天の神は決して滅ぼされることのない王国を建てます。その王国はほかのどんな民にも渡されません。これらの王国を全て打ち砕いて終わらせ,その王国だけが永遠に存続します。 / 詩編 2:7-9 — 私はエホバの宣言を知らせよう。神は私に言った。「あなたは私の子。今日,私はあなたの父となった。 私に求めよ。そうすれば与えよう,国々を財産として,地の果てを所有物として。 あなたは鉄の王笏で彼らを砕き,陶器のように粉々にする」。
公式資料: (4分)「神の王国は全ての人間の政府に取って代わる」(「教える」レッスン6)。

政府が変わっても、全てが変わるわけではありません。決定を下す人が変わっても、権限は人間の手にあります。聖書が神の王国について述べる時、それとは全く違うことを発表しています。単なる別の人間の政府ではありません。神が設立した王国が全ての人間の政府に取って代わることを知らせています。

この違いは重要です。王国が現在の政府の運営を良くするだけだと考えるなら、聖書の約束を理解していません。はっきりさせるため、3つの点を考えましょう。その王国を設立するのは誰か、他の政府に何をするか、どれほど続くかです。ダニエル 2章44節を読み、答えを探しましょう。

ダニエル 2:44 — この王たちの時代に,天の神は決して滅ぼされることのない王国を建てます。その王国はほかのどんな民にも渡されません。これらの王国を全て打ち砕いて終わらせ,その王国だけが永遠に存続します。

聖句を見ながら考えましょう。まず、王国を設立するのは誰ですか。ダニエルは人間ではなく神を指しています。ですから、その起源はどんな人間の政府とも異なります。その王国への信頼は、人が権力を得る能力ではなく、神が設立すると決めたことに基づいています。

次に、他の王国に何をするかに注目してください。ダニエルは、他の王国と結合するとも、助言するだけとも述べていません。それらを終わらせると説明しています。ここに、王国が人間の政府に取って代わるというテーマとの直接の関係があります。王国は他の政府と並ぶもう1つの政府ではありません。

3つ目に、その王国がどれほど続くかを考えましょう。消滅したり別の政府に取って代わられたりする政府とは違い、この王国は永続します。ダニエルは、その王国が滅ぼされることも、権限が別の民に渡ることもないと述べています。一時的な解決策ではありません。神は、政府が終わりなく交代する新たな段階を予告しているのではありません。

では、その権限に地理的な限界があるのかと尋ねる人もいるかもしれません。王国は一部の政府に取って代わり、他の政府は権力を保つのでしょうか。別の聖句は、神が決めたことの範囲を理解する助けになります。詩編 2編7-9節を読む時、エホバがご自分の子に何を与えるか、どんな比較を用いているかに注目してください。

詩編 2:7-9 — 私はエホバの宣言を知らせよう。神は私に言った。「あなたは私の子。今日,私はあなたの父となった。 私に求めよ。そうすれば与えよう,国々を財産として,地の果てを所有物として。 あなたは鉄の王笏で彼らを砕き,陶器のように粉々にする」。

その範囲は非常に広いものです。エホバは国々と全地をその子の権威の下に置きます。ですから、この約束は1つの国に限られません。神から与えられる権威が全地に及ぶのであり、1つの地域だけに限られた影響力ではありません。

鉄と粘土の比較についても考えましょう。粘土の器は鉄の王笏の一撃に耐えられません。このイメージは力の違いを強調しています。国々はエホバの決定の実現を妨げられません。その実現は、人間の政府が権限を手放すことに同意するかどうかにかかっていません。

この2つの聖句は互いに補っています。ダニエルは人間の政府が置き換えられることと、王国が永続することを説明しています。詩編は、エホバが子に与える権威の範囲を示し、どの国もそれに抵抗できないことを明らかにしています。政治的な出来事について推測しなくても、この教えを理解できます。聖句は神の決定を明確に述べているからです。

このことを知ると、どのように役立ちますか。人間の変化を待つことと、神の約束を信頼することの違いが分かります。政治的な争いに加担せず、エホバへの信頼を保てます。王国について話す時、ある人間の政府を別の政府より支持するのではありません。神ご自身が発表した解決策を指し示しているのです。

ですから、3つの確かな点を覚えておきましょう。神が王国を設立すること、その王国が全ての人間の政府に取って代わること、そしてその政府が永続することです。私たちの希望は、人間が権力を保ったり、より良く使ったりできることにかかっていません。エホバが約束を果たすことにかかっています。それは王国を信頼する十分な理由です。

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